ほかの歌集には、短歌研究社の『夏にふれる』と『かなしき玩具譚』、書肆侃侃房の『眠れる海』などがある。

その他、俵万智さん、小佐野彈さんとともに短歌研究社の歌集『ホスト万葉集』の編者を務め、執筆のほかレクチャーや講演、朗読活動にも携わる。現在、名古屋芸術大学非常勤講師。

用紙には環境に優しいコットンペーパーを使用


カレンダーの用紙には、洋服ごみから生まれた紙「サーキュラーコットンペーパー」を採用。洋服などの廃棄コットン50%と木材パルプ50%からできた、「サーキュラー(循環型)」 な社会を目指してつくられたコットンペーパーだ。

衣料の製造過程で発生する繊維くずを利活用した独特の風合いを持つこの紙は、学生の描くイラストとの相性だけでなく、「装い」というテーマにもピッタリ。

短歌に興味がある人や2025年のカレンダーを検討している人は、「『季節と装い』短歌カレンダー2025」をチェックしてみては。

マルワ公式通販サイト:https://happygoods.base.ec

(佐藤 ひより)