正解は「かっこ」または「かくこ」です!

この記事を読むまで「かくと」だと思っていた方も多いかも知れませんね。

「集会には各戸より1名ずつ参加してください」「各戸1部ずつ資料をお持ちください」などと使います。

ヒントに出した戸籍、戸数、門戸の戸の字はいずれも「こ」と読みますよ。

各戸は「かくこ」とも「かっこ」とも読めますが、「かくこ」では発音しにくいため、「かっこ」と読むことが多いようです。

このように、2つの音を続けて発音しにくい場合、後の音(カ・サ・タ・パ行)が「っ」に変化する現象を「促音化」と呼びます。

最後はこの漢字!「瞬ぎ」

「瞬ぎ」の読み方をご存知でしょうか?

「瞬き」と書いて「まばたき」と読みますが「まばたぎ」と読むのは間違いです。

瞬間の「瞬」の字を使っているので、ごく短い時間に関係ありそうですね。

さて、あなたには読むことができますか?

「瞬ぎ」の読み方のヒントはこちら

  1. ひらがなで書くと「〇〇〇ぎ」の4文字です
  2. 意味は「まばたき」のことです
  3. 「瞬ぎもせず、じっと一点を見つめていた」のように使います

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「瞬ぎ」の読み方!正解は…!?

 

 

 

正解は「まじろぎ」です!

ヒントで紹介したように、意味は「瞬(まばた)き」と全く同じになります。

「まばたき」を意味する言葉には他に「めばたき」「めまじろぎ」といった言い方もありますよ。

しかし日常的には「まばたき」という表現以外は、ほとんど使うことがありません。

「まばたき」よりも何となく詩的な響きを持つ「まじろぎ」という言葉。

この機会にぜひ覚えておいてくださいね。

出典:コトバンク

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