こうした背景もあり、長年のファンを中心に今回公開された来年度のカレンダーの表紙を深田の完全復活を予感させる“吉報”と受け取る向きもあるようだ。

 そんな深田の近年の目立った活動といえば、昨年2月に配信されたAmazon Prime Videoのオリジナル主演ドラマ『A2Z』と福原遥とW主演を務めた昨年7月期のTBSの連続ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』(TBS系)、前出の映画『はたらく細胞』に出演したくらいのものだが……中堅芸能事務所のマネージャーはこう話す。

「深田さんは14歳でデビューして以来、21年に適応障害により休養したくらいで、ほぼ長期間の休みはとらず芸能活動を続けていますが、根っから仕事が好きな人ですからね。わずか3カ月ほどでの復帰も本人の意思を尊重してのものという話ですし、まさに女優が天職というタイプなのでしょう。事務所サイドとしても石原さとみさんに続き、高畑充希さんも結婚する中、深田さんの活躍に期待するところも大きいでしょうし、来年はドラマや映画などで今年以上の活躍が見られそうです。実際、民放キー局の来年4月期の連ドラの主演候補としてすでに名前が挙がっているようですし」

 2025年はカレンダーの表紙以上に深田が女優として存在感を放ちそうだ。