2024年−25年、年末年始の人気の旅行先である沖縄・那覇や台北に行くとしたら、ホテルや航空券の支払いでdポイントはどのくらい貯まるのでしょうか(文中の参考価格はすべて税 ・サービス料 込み)。

ホテル代をdカードで払う──5%~6%のdポイント

宿泊施設をd CARDポイントモールを経てdカードで払えば、旅行予約サイトのエクスペディアで6% のポイント、宿泊予約サイトのホテルズドットコムで5% のポイントがもらえます。

エクスペディアとホテルズドットコムは同じ会社が運営 していますが、同じホテルでも料金が違うことがあるため、予約の前に料金を比べるといいでしょう。

那覇と台北のいずれも、3つ星ホテルを見ると、2人1室1泊で6,000円から70,000円とかなり開きがありました。ちょうど間くらいの30,000円の部屋を例に、もらえるポイントを試算すると、2泊で60,000円なので、エクスペディアなら6%の3,600ポイント、ホテルズドットコムなら5%の3,000ポイントです。

注意点は、エクスペディアは航空券も予約できますが、航空券を含めて予約する場合はd CARDポイントモールの別ページを経由する必要があって、ポイントが2% に下がってしまうことです。

航空券をdカードやd払いで払う──3%~4%のdポイント

航空券でdポイントを貯めるなら、まずJAL(日本航空)なら、dカードで払うと3% 分もらえます。

格安航空のジェットスターやPeachは、d払いで金曜、土曜に払うと最大4% のdポイントがもらえます(d曜日、要エントリー)。最大4%のうち、d曜日キャンペーンで貯まる3%分は、期間・用途限定ポイント です。

那覇への航空券は、東京(羽田、成田)発往復で大人1人の料金目安(年末年始)は、JALが80,000円から、peachが60,000円 から、ジェットスターが70,000円 からでした。

台北へは、同じく羽田または成田からの往復で、JALが120,000円から、ジェットスター とPeach が80,000円からでした。

もらえるポイントの目安は、たとえば2人分の往復航空券が160,000円とすると、4%還元で6,400ポイントです。