■裁判所の判断は…

この案件に対し、現地の裁判所は「式や入籍をしていないことから、嚴さんの主張は認められない」と発言。また、契約書にサインをしたにもかかわらず彼女の車を盗むなどの嫌がらせを働いたことを考慮しても、車の所有権は孟さんにあると判決を下しました。

一時の熱で高級車をプレゼントし、よくわからない理由でいちゃもんをつけ、しまいには返せと主張するこの男とは別れて正解だったのかもしれません。

熱が冷めた後のプレゼント問題は、どの国のカップルにとっても悩みの種なんでしょうね…。