注目のキャストが集結
主演は『マンチェスター・バイ・ザ・シー』でオスカーに輝いた名優ケイシー・アフレック。監督は『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』のビル・ポーラッド。さらにアカデミー賞作品賞受賞の『グリーンブック』、『それでも夜は明ける』の製作陣が彼らとタッグを組み、実在の兄弟デュオ「ドニー&ジョー・エマーソン」が辿った驚くべき実話を映画化する。
描く実話は、1979年に10代で作った1枚のアルバムが、夢破れた約30年後に再評価され、注目を集めた兄弟とその家族の半生。共演には『(500)日のサマー』のズーイー・デシャネル、『ハニーボーイ』の若手俳優ノア・ジュプも集結し、ボブ・ディランの楽曲をはじめ70年代前後に人気を博した珠玉の名曲たちに彩られた物語の魅力を際立たせる。
温かいキービジュアル、場面写真にも注目
また、ともに解禁となった本ビジュアルでは、ギターを手に俯くドニー(ケイシー・アフレック)と彼に寄り添う妻ナンシー(ズーイー・デシャネル)の姿が大きく配され、その下に若き日のドニー(ノア・ジュプ)がギターを演奏している姿が映し出されており、エモーショナルで温かいビジュアルだ。
さらに、一挙解禁された場面写真では、熱唱する10代のドニーや兄のジョー(ジャック・ディラン・グレイザー演)、父(ボー・ブリッジス演)のギター演奏に母と共に耳を傾ける青年時代のカットや、ドニーが妻ナンシーと演奏している姿も。感情を揺さぶる実話の公開に期待が高まる。
『ドリーミン・ワイルド 名もなき家族のうた』は2025年1月31日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国公開。