文明堂神戸店は、新たなブランドラインとして、ザラメ糖「鬼ザラ糖」を底面にたっぷり敷き詰め、おいしさと食感にこだわったカステラ「きら」4,050円(税込)を、12月1日(日)より、オンライン限定で販売開始する。

卵のコクと上質なザラメの甘味、心地よい食感を追求した「きら」は、1つ1つ手焼きのため、1日に焼き上げる数を限定し、自社工場から作りたてを直送する。

大粒ザラメ「鬼ザラ糖」使用


「きら」の特徴は、大粒ザラメの「鬼ザラ糖」を使用していること。「鬼ザラ糖」は、極限まで雑味を取り除き、平均粒径3.7ミリの大きさにまで結晶化させたザラメ糖だ。


後に引かないすっきりとした甘味が、カステラの風味を引き立て、洗練された味わいに仕上がる。緑茶はもちろん、珈琲や紅茶にも合うのだそう。

試食した40〜50代女性からは「大粒ザラメのシャリシャリとした食感と、ふわっと口の中で溶ける生地の対比がたまりません。こんなに洗練されたカステラは初めてです!」「卵の風味がしっかりする濃厚な生地だけど、雑味のない甘さで後味がスッキリしているので何個でも食べてしまう。底のザラメの食感には驚きました」といった感想が寄せられた。

ブランド名「きら」の由来は、古くから日本画などの顔料として親しまれた鉱物「雲母」。光の反射で輝く様子から「きら」または「きらら」と呼ばれ、“キラキラ”の語源と伝えられている。ふんだんに使った大粒ザラメを「水晶」に見立て、その輝きから「きら」と命名したそうだ。

高級感あるパッケージにも注目


パッケージは、ザラメをモチーフにした模様を銀箔で表現し、上質な輝きを放つ高級感あるデザインとなっている。また、食べやすいサイズで8切れにカットされているのもうれしい。

自宅用はもちろん、手土産にも重宝しそうだ。

文明堂神戸店について

文明堂神戸店は、明治33年に創業した、兵庫県神戸市兵庫区に本店を置くカステラの専門店。100年以上の伝統を受け継ぎ、阪神姫路間を中心に名店街・デパート・各銘店ショップなどに店舗を展開し、カステラ・三笠山・栗饅頭・カステラ巻などの和菓子を販売している。