――なるほど。であれば、復帰作を待っている関係者もいるでしょうね。
城下 ただ、どんな作品で復帰するかが重要です。『ヘルタースケルター』に匹敵する話題作でないと。沢尻さんももうアラフォーですから、中年の女性ならではの作品を選びたい。しかも本人が納得して「演じてみたい」と思うようにしなければならない。作品の話題性、本人の気持ち、それらをピタリと合ったときに、おもしろい作品が出てくるのではないでしょうか。
松浦さんは、本人のケアをしながら、そんなことを考えているのだと思いますよ。期待してしまいますね。
――もうアラフォー、そろそろ落ち着いて芸能活動できるようになるといいですね。