パリ発のジュエリーブランド「CÉCILE ET JEANNE(セシル・エ・ジャンヌ)」は、ホリデーシーズンを華やかに彩るヴィンテージガラスを使った2024年AWコレクションを発表した。
日本では、表参道のフラッグシップショップ「セシル・エ・ジャンヌ 青山店」をはじめ、公式オンラインショップ、季節ごとの特別なポップアップイベントなどで購入できる。
「CÉCILE ET JEANNE」について
「CÉCILE ET JEANNE」は、デザイナーのジャンヌ氏が、「女性はいくつになっても美しく輝くことができる」という信条のもと、1990年にパリで創設したジュエリーブランド。愛と平和の象徴である鳩(ラ・コロンブ)をブランドロゴに取り入れ、世界を代表するファーストレディやセレブリティに愛され続けている。
同ブランドでは、メイド・イン・パリにこだわり、パリのマレ地区にあるにアトリエで、熟練職人によって手作業でジュエリーを製作。フランスの伝統的な工程や素材を守り、ローカルを大切にしてサスティナブルに生産を行うブランドのひとつだ。
この秋冬は、ブランドのシグネチャーでもあるエマイユ(エナメル)を素材としたNOIR(ノワール)や、今は製造されていない工程を経て作られた希少なヴィンテージガラスを使ったジュエリーを新作として発表。ホリデーシーズンに向けて華やかで洗練されたラインナップを展開している。
エマイユシリーズは黒に注目!
エマイユシリーズは、24金でコーティングされた真鍮で模った枠に、艶やかなエナメル樹脂を流し込んだもの。ニュアンスのある光沢感が特徴で、華やかさの中に凛とした清楚さが表現される素材でシーズンを問わずに使えることで、パリでもベストセラーなのだそう。
これまで同シリーズでは、ホワイトやイエロー、バイオレットやローズなどカラフルな色で、さまざまなアイテム・形が発表されてきた。2024年の秋冬の注目は黒。凛としていながらも、さりげない女性らしさを醸し出すアイテムが勢揃いしている。