メディックスは、調剤薬局・飲食店・健康ラボを融合させた複合施設「しんわメディパーク東府中」を、12月2日(月)にオープン。

同施設は、東京都府中市の東府中駅から徒歩4分・多磨霊園駅から徒歩9分の場所に位置している。

「しんわメディパーク東府中」設立の目的と背景

メディックスは、「地域社会への貢献」と「国民の健康向上」を企業理念に掲げている。半世紀以上にわたり薬局事業を通じて、薬剤師の専門性を活かしながら地域住民の健康に寄り添ってきた。

今回同社は、新たに「しんわメディパーク東府中」を開設することで、これまでの経験をさらに発展させ、地域の人々が健康的で豊かな生活を送れる環境を創出することを目指している。

日本は少子高齢化が進む中で、健康に関するニーズがますます多様化しているという。「しんわメディパーク東府中」は、従来の調剤薬局の枠を超え、ウェルネスの視点から健康管理や予防医療、病気の再発防止に取り組む新しい形の健康支援拠点だ。

調剤薬局「しんわ薬局」を中心に、「健康の入口」として、タニタカフェとコラボレーションした健康意識を高める飲食店「メディバル×タニタカフェ」を開店。さらに、「健康づくりを学び、実践する場」として、健康状態を「見える化」し改善を支援する健康ラボ「しんわラボ」を組み合わせた包括的なサポート体制を整えている。地域の人々の日々の健康に寄り添う環境を提供する施設となるだろう。

施設名の由来

「しんわメディパーク東府中」という名前は、「しんわ薬局」が地域の人々に寄り添い築いてきた信頼と、「メディックス」が持つ医療・健康支援の専門性を掛け合わせて名付けられた。

「パーク(公園)」という言葉には、単なる医療施設にとどまらず、誰もが気軽に立ち寄り、地域の人々の健康をサポートする場所でありたいという思いが込められている。

新しい食体験を提案する「メディバル×タニタカフェ」


「メディバル×タニタカフェ」は、野菜たっぷりのヘルシーメニューと、本格窯焼きピッツァを楽しめる手軽なイタリアンレストラン。モダンなデザインが際立つ外観が目印で、店内にはテーブル席、個室、ペットOKの広々としたテラス席が用意されている。