台風10号の影響で延期となっていた、鳥羽市制70周年記念事業「鳥羽市みんなの防災キャラバン」が鳥羽市全面協力のもと、12月14日(土)に鳥羽市民体育館サブアリーナにて開催決定!

総合サービスが事務局を務める「みんなの防災キャラバン実行委員会」が、協賛で参加する。

「みんなの防災キャラバン」について

「みんなの防災キャラバン」を企画・運営しているのは、総合サービスが事務局を務める「みんなの防災キャラバン実行委員会」。地域の安全を共に築くため、「みんなの防災キャラバンプロジェクト」が立ち上げられた。

「みんなの防災キャラバン」は、自助、共助、公助の精神を広め、地域の住民や関係機関が協力し合い、災害に強いコミュニティを築くことを目指している。


「みんなの防災キャラバン」のロゴマークは、自助、共助、公助がつながることで安心できる地域づくりに貢献することをイメージ。

ひと筆書きで形作られる3つの要素で構成されている。

展示や講演、発表会を実施

12月14日(土)開催の「鳥羽市みんなの防災キャラバン」では、地域の取り組みとして「鳥羽市の防災資機材」「鳥羽市防災マップ・パネル」「ハザードマップ(土砂災害/洪水/津波)」の展示がある。

また、同日11:00~12:00には、能登半島地震を踏まえた避難所の在り方についての「防災講演」を実施。



講師は、危機管理教育研究会代表で、危機管理アドバイザーの国崎信江氏だ。

同講演では、「ここでしか聞けない!能登半島地震における自治体職員の対応について」「能登半島地震の被害から自助、共助の重要性を考える」「教訓を踏まえた国崎先生が考える実践的な解決方法」が語られる。

聴講は無料。講演を聞きたい人は、12月8日(日)までに申し込みフォームから事前登録しておこう。

また、13:00からは、鳥羽市児童・生徒の防災に対する取り組み発表会と、国崎信江氏による講評を実施。こちらは申し込み不要で、自由に参加できる。

企業ブース展示「命を守るTKB」も