(3)端が平らになるように形を整えたら完成。
ひとつ結びをしたあとも、長いほうが前にくるように調整するとまとまりが良くスッキリした印象です。
◆巻き方3:「ウィンディ巻き」・・・難易度★★★
最後は、不器用な筆者には少し難しかった「ウィンディ巻き」。
首まわりにボリュームがたっぷり出るため、小顔効果を狙える巻き方です。ふんわり温かいだけでなく、手の込んだ巻き方をするため形が崩れにくいのも特徴のひとつで、自転車に乗るときや風が強い日でもほどけにくいのが◎!
(1)マフラーを半分に折って首にかけ、片側に輪を作る。
(2)反対側のマフラーの下の1本だけを手で持ち、輪の中に通す。
(3)輪を軽く引っ張ったら外側に向けてねじり、もう1個の輪を作る。プロセス2のときに上にあった1本を差し込む。
(4)マフラーの端を下に引っ張り、形を整えたら完成。
プロセス3の外側に向けて輪を作るところが難しく感じましたが、大事なのは慣れ。マフラーのたるませ具合や、手の動かし方のコツをつかむことができれば時間をかけずに結べるはず!
以上、マフラー・ストールの巻き方3パターンに挑戦してみました。同じマフラーでも巻き方次第で印象が変わるので、その日のファッションや気分によっていろいろ試してみるのも良いですよね。
<文/高木沙織>
【高木沙織】
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:@saori_takagi