雪の中にひっそりと佇む趣ある「軽井沢高原教会」や、天然氷のスケートリンクが登場する「ハルニレテラス」、ライトアップも行われる「白糸の滝」など、冬の軽井沢旅行におすすめの観光スポットをご紹介します。
1. 軽井沢高原教会
森のなかに佇む軽井沢高原教会は、北原白秋や島崎藤村らが芸術についての集いを行なっていた由緒ある建物。三角屋根が可愛い外観は、軽井沢のアイコン的存在として有名です。静かな雪の中で見る教会はいっそう神聖さが感じられ、冬にこそ訪れたいスポットです。
軽井沢高原教会では季節ごとに開催されるイベントが人気となっていて、冬の12月上旬から12月25日のクリスマスまでは「星降る森のクリスマス」と題して、教会の森がキャンドルの灯りに包まれます。
「星降る森のクリスマス」の訪問については、事前予約制となっていますが、前日に予約が空いている枠について先着順で再度予約を受け付ける場合があります。確認してから訪れてみてくださいね。
基本情報
営業時間
- 見学:10:00〜17:00
- 星降る森のクリスマス:2024年12月1日~25日 19:30~21:30 ※事前予約制
定休日
なし
料金
無料
駐車場
150台:無料
2. ハルニレテラス
自生するハルニレの木立の中に、レストランやカフェ、雑貨店など15店ほどが軒を連ねる商業施設です。旧軽井沢エリアにある人気のそば屋やベーカリーショップの支店、上質な北欧雑貨を買えるお店などセンスを感じるお店ばかり。ランチに訪れたり、軽井沢のお土産を探したりと楽しめる、人気のスポットです。
冬ならではのお楽しみは、ケラ池スケートリンク。10月下旬から3月上旬まで利用できる森の中にあるスケートリンクで、12月頃の厳冬期には全面が天然氷になります。