【シーン/季節別】おすすめバイクジャケットを紹介!
雨のときや、夏や冬などの気温が暑い、寒いときなどによってお勧めのバイクジャケットの種類やプランドがあります。季節や雨が降っているとき、風が強いときのシーンに合わせたパイクジャケットを選びましょう。この項目では、バイク走行時の場面にあったパイクジャケットのプランド、種類を紹介します。
雨の時!レインウェアはゴアテックスがおすすめ
ゴアテックスの特徴は、高透湿・高耐水圧です。バイクジャケットのレインウェアとしては、これ以上の性能はなかなかないと言っていいほど、高品質です。
では、最初にゴアテックスの紹介を始めます。ゴアテックスは、アメリカに1985年に誕生し、ポリテトラフルオロエチレンに関する技術を用いてある製品の一つです。ゴア社は、上記素材を多方面で扱っていますが、ゴアテックスはアパレル分野でよく使われている生地です。ゴアテックスは三層構成になっており、メイン生地とそれを挟み込む表地、裏地に分かれています。
その性能の特徴としては、一平方センチメートルあたり14億に及ぶ微細な孔です。この孔は、水蒸気分子の大きさ約700倍で汗を通過させ、水滴の大きさ2万分の1の雨の侵入を防ぎ、風は通り抜けさせないです。要約すると、機能としては防水性・透湿性・防風性が高いです。
このようにゴアテックスは、高機能であるため安くはないです。ライディングジャケットなどで安くて30,000円~、レインウェアですと40,000=ぐらいします。機能が高いため、価格以上の価値があるので、購入したことを満足するはずです。仕事や通勤通学などの雨の環境でもバイクで使用するときに役に立つアイテムです。
夏はコチラ!フルメッシュジャケットがおすすめ
夏になるとジャケットも薄着で走りたくなると思いますが、バイクに乗ることは危険が隣り合わせです。夏の暑い時期でも、快適に着ることができるメッシュジャケットは体を守り、安全に走ることができます。最近のジャケットは、高機能でTシャツ1枚で走るよりも涼しいと感じるときもあります。またメッシュジャケットが腕、体を包むため、ある程度日焼け防止にもなります。
それでは、メッシュジャケットの選び方も紹介していきます。メッシュジャケットは、全ての素材がメッシュでできているフルメッシュジャケットと一部分がメッシュでその他が布でできているハーフメッシュジャケットがあります。
気温が30℃を超えるような暑さや梅雨などのジメジメした時期には、フルメッシュジャケットがお勧めです。フルメッシュだと空気の取り抜ける感をしっかり感じることができます。
ただデメリットとして、透け感が強くなり、下に着ているものが丸見えになるときもあります。また、朝晩は冷え込み昼は暑いという気温差が激しい場合は、フルメッシュジャケットのみでは厳しいです。インナーとして防風のものを着るなど工夫が必要です。
冬はコチラ!ウインターウェアはコミネがおすすめ
冬にバイクに乗ると非常に寒いです。雪が積もっていなければ、乗ることができますし、通勤のために乗らないといけないという方もいます。そんな方に向けてお勧めのウインターウェアを紹介していきます。
冬用のジャケット選びとして、重要なのが防寒性です。防寒性で大切なのは、素材以外に各部の造りです。襟元や袖口、腰元に風が入らないように隙間なく閉められるかをチェックします。隙間風が入ってこないだけでも違います。
冬にお勧めのジャケットメーカーとして、ここではコミネを紹介します。コストパフォーマンスに非常に優れています。デザインは、オリーブやスモークなどの色もあり、悪くないです。真冬以外の季節にも使いたいという人には、着脱式のインナーもついているのでポイントが高いです。さらにコミネの製品は、肩・肘・脊髄以外にも胸部のプロテクターが標準装備のものが多いです。
この記事を読んで、ウインターウェアを購入してるか迷っている方も一度店頭でみて、触って決めることをお勧めします。
自分に合ったバイクジャケット選びがポイント!
この記事のランキングの中で気になるジャケットはありましたか。ジャケットにも、夏用、冬用やオールシーズン対応しているもの、プロテクターが付いているもの、インナーが取り外し可能なもの、防水性、防風性など様々な機能があることがあるのがこの記事を読んでわかります。
人それぞれ通勤やツーリングで使うためなど用途に合わせて購入するので、機能をみて購入してください。あなたにあったバイクジャケットをみつけて、快適なバイクライフを送りましょう。記事を読んでいただきありがとうございます。
バイクでツーリングを楽しみたい方は、簡単にコミュニケーションを取れるバイク用インカムの記事もおすすめです。