バラエティ番組などで活躍中、グラビア界のレジェンドでもある磯山さやかさん(41歳)が、茨城県の魅力発信イベント『首都圏の台所 茨城をたべよう収穫祭 ~いばらき魅力まるごと出張所~』に出席。茨城県産食材を使用したグルメなどを堪能しました。

磯山さやか
 磯山さんは茨城県出身で同県いばらき大使を務めるほか、最近では昨年6年ぶりに発表した写真集『and more』(講談社刊)の4刷が決定するなど、芸能生活25周年を前に大活躍中です。その現在の心境や今後のことなど、磯山さんの「今」についてお話を聞きました。

◆地元・茨城県での仕事は「うれしすぎる」

――今回茨城県の魅力発信イベント『首都圏の台所 茨城をたべよう収穫祭』に出席され、改めて茨城の魅力を知ったりしましたか?

磯山さやか(以下、磯山):もちろん以前から知っているブース(お店)もありましたが、干し芋だけでも数店舗あったりして、干し芋の県でもあるんだなって思いました。栗もありますし、茨城は美味しいものばっかりで、わたしの地元の鉾田からいらした方もいて、うれしかったです。楽しかったですが、責任感もあったので茨城のためにと身が引き締まりました。

――出身タレントとして、故郷のお仕事をすることはいかがですか?

磯山:うれしすぎます! 光栄です。芸能界に入った頃から茨城出身と言い続けていたのですが、当初は茨城県のお仕事は少なかったんです。こうして茨城のお仕事で呼んでいただけることがどんどん増えてありがたいですし、実際にお店の方、地元の方に会うと「応援してるよ!」と、家族のように、親戚のように接してくれるので、みなさんが喜んでいる姿を実際に見ると、頑張ってよかったなと思います。

――先日、芸能活動24年を迎えられ、そのこと自体もニュースになるなど大変な注目度ですが、今現在はお仕事をどう捉えているのでしょうか?

磯山:今は自分が究極的に楽しめるかそうじゃないかという感じなんです。年齢を重ねていくことにできるお仕事、楽しくなってくるお仕事、ポジションも変わってくるので、その変化が楽しいです。先輩方もいますが、自分より若い人たちも多くなるし、しっかり大人としていないといけない。バラエティの立ち位置もお芝居の役もそうで、変わっていくことが面白いです。