そんな『H+』のリード曲のひとつが、「Donkey Gongs」(ドンキーゴングス)で、10月30日、JUMP公式YouTubeに「Official Music Video 4K ver.」が公開されている。概要欄によると、「VFXとダンスで魅せる、グルーヴィーな新境地のダンスナンバー」で、「山田涼介のこだわりが詰まった」一曲だそうだ。
「今回のアルバムはコンセプトやビジュアル、楽曲なども山田が中心となってプロデュースしたと伝えられています。『Donkey Gongs』のMVは、メンバーのラップや、遊園地を舞台にJUMPメンバーが激しいダンスを見せるシーンなどが特徴的です」(同)
JUMPといえば、「White Love」(17年発売)や「DEAR MY LOVER」(23年発売)といった爽やかな“王道アイドル曲”も人気だが、今作のMVのコメント欄には「JUMPがこんなにダンスがうまいとは思わなかった!」「JUMPはどのジャンルもこなすし、振り幅がすごい」「JUMPはどんな系統でもピタリとハマる。最高」などと、絶賛の声が相次いでいる。
Hey!Say!JUMP「Donkey Gongs」、INIの楽曲に「激似」!?
その一方で、同曲に関しては、韓国発のサバイバルオーディション番組の日本版『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』(21年にGYAO!、TBS系にて配信・放送)から誕生した11人組ボーイズグループ・INIの楽曲「Walkie Talkie」に“雰囲気が似ている”と、一部SNSユーザーの間で話題に。
「Walkie Talkie」は、21年11月にデビューした彼らにとって6枚目のシングルとなる「THE FRAME」(6月26日発売)収録曲だ。
「あるX(旧Twitter)ユーザーは『Donkey Gongs』のMVと、INIの公式YouTubeチャンネルに上がっている『INI | 'Walkie Talkie' Performance Video』の映像を比較しつつ、『曲も振り付けも激似』と指摘。確かに、両曲とも『Three two one』(INI)『3・2・1』(JUMP)とカウントする場面があるほか、曲調や映像の世界観もどことなく似通っています」(同)