クルーズブランド・MITSUI OCEAN CRUISES(以下、三井オーシャンクルーズ)を運営する商船三井クルーズが、12月から、にっぽん丸とMITSUI OCEAN FUJI(以下、三井オーシャンフジ)の2隻体制での運航となり、さらに革新的な寄港地観光ツアーを提供する。
三井オーシャンクルーズに新クルーズ船登場
三井オーシャンクルーズは、日本で最も歴史のあるクルーズ会社である商船三井グループの商船三井クルーズが掲げるブランド。クルーズ船「にっぽん丸」を運航しており、今年12月には、三井オーシャンフジの運航をスタートする。
船客定員458人、総トン数32,477トンの三井オーシャンフジは、新クルーズブランド三井オーシャンクルーズの新規投⼊船であり、⽇本初の全客室がスイートキャビンのクルーズ船。多彩で奥深い⽂化、繊細な味わいの料理、美しい⾃然や⼼躍る寄港地、様々な⼈々との出会いなどを体験できる、⽇本の美しい船旅に連れていく。
船内施設は、YouTubeにて、船内ツアー動画を配信中だ。
魅力的なツアーを企画
140年にわたり船旅の提供を続けてきた、商船三井クルーズ。この豊かな歴史により、三井オーシャンクルーズは、国土交通省、港湾局、観光局と提携し、日本各地の多様な地域に対する比類ない専門知識と洞察を培ってきた。
日本は世界で最も多くのクルーズ寄港地を持つ国で、外国船籍のクルーズ船が寄港できる港は約100港あり、国内船籍のクルーズ船を含めるとその数は150港に上る。三井オーシャンクルーズの運航船は、比較的小さなクルーズ船であることに加え、港の数が多く、提供する寄港地観光ツアーやアクティビティを、魅力的なものにつくりあげることができるという。
12月からスタートするツアーの一部をチェック
12月1日(日)より、三井オーシャンフジのデビュークルーズから実施される、地域とともに開発されたツアーの一部を紹介しよう。