文京学院大学は、創立100周年を記念し、ふじみ野キャンパスにて、世代を超えた音楽交流イベント「アートと人 つながる・つどう コンサート＆ワークショップ」を、12月8日(日)に開催する。
対象は3歳以上で、参加費は無料。専用フォームにて参加申し込みを受け付けている。
同イベントは、ふじみ野市文化芸術企画提案型委託事業に採択されており、今回が第1弾。2025年3月22日(土)に、「アートと人 つながる・つどう コンサート＆シンポジウム」と題した第2弾を実施予定だ。
地域貢献活動としての文化芸術活動を創出
「アートと人 つながる・つどう コンサート＆ワークショップ」は、文京学院大学と包括連携協定を締結しているパシフィックフィルハーモニア東京のほか、ふじみ野市音楽家協会、三芳ウインドオーケストラの協力のもと開催される、世代を超えて音楽を楽しめるイベント。地域貢献活動としての文化芸術活動の創出を図っていく。
第1部で3つのワークショップ開催
イベント当日は、10時～11時30分で第1部のワークショップを開催。プロ奏者による音楽指導、誰でも参加できる楽器体験、プロの歌手とともにみんなで合唱曲をうたう、3つのワークショップを用意した。
1つ目は、「3/22のコンサートに向けて『100人でうたおう！』」。合唱曲『群青』を練習する。
2つ目は、「3/22のコンサートに向けて『プロから教えてもらおう！』」。吹奏楽曲『宝島』などを練習する。各楽器につき定員15名で、申込順となる。
3つ目は、「経験者も初めての人も集まれ『楽器体験をしよう！』」。サックス、フルート、クラリネット、トランペット、トロンボーン、ユーフォニアム、チューバ、ホルン、パーカッション、ヴァイオリンの10種類の楽器にふれながら、さまざまな楽器の魅力を体験できる。
第2部でコンサート開催
13時30分～14時30分には、第2部のコンサートを開催。定員は300人で、申込順となる。
