また、篠田は2021年に「ベストマザー賞」に選ばれていたのに泥沼の離婚劇となったことを揶揄されていたが、 今年10月に着物の似合う著名人などに贈られるアワード「キモノイストアワード2024(KIMONOIST AWARD 2024)」を受賞し、イメージ回復の兆しを見せている。

 完全復活ムードが漂ってきたが、これには長らく所属していた芸能事務所「サムデイ」が年内に廃業すると報じられたことも大きく影響しているとみられている。サムデイはバーニング系列の有力事務所として知られ、藤原紀香らも所属しているが、近年は慢性的な人手不足に陥っていたとの情報があり、すでに関係者らが関係各所へ閉鎖の報告を開始しているという。

 所属タレントについては「移籍先を調整している」と報じられているが、現時点では「正式には何も決まっていない状態」だという。最近はタレントの移籍や独立が相次いでいるが、篠田のようにイメージが悪化した状態で仕事も散発的だと、どちらを選ぶにしても厳しい状況となる。そのため、事務所が消滅する前に完全復活するべく奮起したのではとみられているようだ。

 致命傷レベルのスキャンダルからここまで持ち直しただけでもすごいことだが、女優業やYouTubeを軸に完全復活となるのか注目だ。