まるで映画のワンシーンのような巨大本棚がある最新スポットをご存知ですか?!角川武蔵野ミュージアム内の「本棚劇場」には約5万冊もの本があり、場内奥には高さ約8mにもなる巨大本棚があります。そんな最新スポットの楽しみ方から、チケットの入手方法、駐車場の位置まで徹底解説します。

角川武蔵野ミュージアムって?

写真:♡スペアリブ

2020年秋、所沢にオープンした ところざサクラタウン 。その敷地内にオープンしたのが、角川武蔵野ミュージアムで、地上5階建ての建物の中に図書館・美術館・博物館が融合している文化複合施設です。外観デザインは、新国立競技場をデザインした建築家・隈研吾氏が監修しており、中も外も見応えバッチリの施設です。

本棚劇場って?

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角川武蔵野ミュージアム内の4-5階にあり、約5万冊もの本が並ぶ劇場です。 テーマ毎にオススメの本が並んでおり、気に入った本は手に取ってその場で読む事が出来ます。劇場内では様々な展示も行なわれており、見所が盛り沢山です。

本棚劇場の楽しみ方を3つご紹介!

【1】気になる本を読もう!

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本棚劇場といえばやっぱり本!本はテーマ毎にエリアが分かれていて、普段見かけないようなマニアックな本も用意されています。本棚の前には机や椅子が置かれているので、ゆっくり読書を楽しめます。

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【2】巨大本棚を楽しもう!

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角川ミュージアムに来たら、絶対見たいのがここ!約8mにもなる巨大本棚はまるで映画のセットのようです。 30分に1回プロジェクトマッピングも上映されるので、お見逃しなく! 高さ8mの本棚を利用したプロジェクトマッピングは圧巻です。

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【3】企画展を楽しもう!

本棚劇場では、実は本の展示以外にも期間限定の企画展が開催されています。筆者が訪れた際には、 米谷健+ジュリア展新世界透明標本 の2つが開催されていました。

米谷健+ジュリア展

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米谷健+ジュリアは国内外で高い評価を受けているアーティストです。国内でのまとまった個展は、こちらでの開催が初めて。一見の価値ありです。

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開催期間:2020年11月6日~2021年3月7日

新世界透明標本

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まさに新世界の標本!本物の生物標本でありながら、造形作品としても魅力も持つ、近年注目を集めている新感覚の標本の展示です。

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