『劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン』(2020年)のテーマは、愛を知る物語の映画体験。12月8日(日)10:00~上映開始で、トークショーは12:20~13:05(予定)。登壇ゲストは石立太一監督。

©暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

幼い頃から兵士として戦い、心を育む機会が与えられなかったヴァイオレット・エヴァーガーデンは、大切な上官ギルベルト・ブーゲンビリアが戦場で残した言葉「あいしてる」の意味が理解できなかった。

人々に深い傷を負わせた戦争が終結して数年。ヴァイオレットはどこかでギルベルトが生きていることを信じ、ただ彼を想う日々を過ごす。

驚異の映画体験を楽しめる『JUNK HEAD』


『JUNK HEAD』(2021年)のテーマは、ストップモーション:驚異の映画体験。12月8日(日)14:00~上映開始で、トークショーは15:40~16:10(予定)。登壇ゲストは堀貴秀監督。

©2021 MAGNET/YAMIKEN

人類に新種のウイルスが襲いかかり、人口の30%が失われる。人類が絶滅の危機に瀕するなか、政府が募集した地下調査員に、生徒が激減したダンス講師の主人公が名乗りを上げる。

地下へと潜入し、死と隣り合わせになることで命を実感した主人公と人工生命体マリガンが協力して人類再生の道を探る。広大な地下世界の迷宮で、クセ者ぞろいのマリガンとの奇想天外な冒険のストーリーだ。

映画にちなんだキャンペーンも実施予定

さらに、キャンペーンも実施予定。12月7日(土)、『長いお別れ』原作本をはじめとする「わたしたちが選んだ 映画化された文春文庫10冊」の発表と販売を予定。

ほかにも「『かがみの孤城』小学校、中学生の思い出を共有するSNSでの“孤城に集まろう”キャンペーン(仮題)」や、「『JUNK HEAD』学生が制作したストップモーション作品を募集しイベント当日堀監督によるオンライン講評」などを予定している。