風を切って走るバイクはとても気持ちのいいものです。女性のライダーも増え、街中や田舎道の道路で疾走している姿もたまに見かけるようになりました。今回は、最高にかっこいいバイクをランキング形式でご紹介します。あわせて、バイクの選び方などもご紹介します。

かっこいいバイクに乗りたい!

最高にかっこいいバイクランキングTOP35!中型・大型・アメリカン別
(画像=『Lovely』より引用)

バイクの免許を取ってバイクを買おうかな?と考えている人もいるでしょう。たまに見かけるバイク姿の人ってとってもかっこいいですよね。それ以上にかっこいいのは、バイクそのものです。

どうせ乗るならかっこいいバイクに乗りたいものです。ここでは、バイクの種類、バイク選びのポイントをご紹介します。

バイクの種類は様々

バイクと一口に言っても様々な種類のものがあります。ネイキッド、スーパースポーツ、クルーザー(アメリカン)、ストリートファイター、オフロード、モタード、ツアラー、アドベンチャー、トラッカー、ビッグスクーターに分かれます。

ネイキッドは、バイク全体を覆うカウリングがなく、バイク本体がほぼ丸裸の状態になっているバイクのことです。

スーパースポーツは、早く走ることに特化したバイクです。バイク全体がカウリングで覆われていてるのが特徴です。

クルーザーはアメリカンバイクとも呼ばれ、その代表的なバイクがハーレーダビッドソンでしょう。安定感のあるボディに、足を前に投げ出すようなステップ、手元まで伸びるハンドルバーが特徴です。

ストリートファイターは、スーパースポーツモデルをベースに、カウリングを外し、アップハンドル、異形ヘッドライトを採用したカスタムマシンのことです。

オフロードは、林道やダートなどを走るのに適したバイクで、いらない部品をできるだけ省いて車体を軽くしたバイクのことを言います。モタードは、形はオフロードに似ていますが、タイヤが前後17インチのオンロードタイヤであることが特徴です。

ツアラーは、最もツーリングに適したバイクで、フルカウルが多いですが、スパースポーツほど大げさではなく風の抵抗を減らすための形をしています。

アドベンチャーは、ツアラーとオフロードのいいとこ取りのようなバイクです。長距離を走る時のの気持ちよさとオフロードでの走りやすさの両方を兼ね備えています。

トラッカーは、アメリカで盛んなダートトラックレースを走るためのバイクです。これを日本に持ち込んだのがトラッカーという形のバイクになりました。ビッグスクーターは、その名の通り、大きなスクーターのことです。たまに街中で見かけることがありますね。

バイク選びのポイントは?

バイクは乗る用途や免許によって排気量が変わってきます。原付だと50ccまで。小型だと51~125ccまで。中型だと126~400ccまで。大型だと401cc以上になります。

デザインで選ぶというのも重要です。車種やメーカー、タイプごとのデザインも大きく変わってくるので自分の好みにあったバイクを選びましょう。また、乗り心地も大事です。実際乗ってみて実感しながら選ぶのがいいでしょう。

ツーリングなど舗装道路を走りたいのであれば、どんなバイクでも対応できます。高速道路などを颯爽と走りたいのなら、フルカウルのものが走行風を防いでくれるのでピッタリでしょう。林道など石などがたくさんあるような道だとオフロードでなくてはいけません。