「こうしたグッズは長男が生まれた10年前からつくっていました。初めてつくったのは、アイロンで貼るタイプのコットン生地で厚手のシールです。無印やUNIQLOで買ったTシャツに自分で描いたイラストのシールを貼って、オリジナルの洋服作りを楽しんでいまいました!」
◆子育てに役立つグッズをたくさん手作りしている
「今までで一番の自信作は、『やくそくメモ』です。長男が小学生になって友だちと約束をしてくるようになったのですが、その約束が曖昧すぎて……(笑)。でも、これを使うことで長男も約束をマスターできました」
日にち、時間、場所、メンバーを決めたらメモに書き、それを親に渡して共有すれば約束が完了する……というグッズです。
ちなみに、上記の「アイロンプリントシート」と「やくそくメモ」は、hibikさんが出店しているminne ハンドメイドマーケット「HIBIK'S GALLERY」で販売中。
もともと、子育てに役立つグッズを手作りするのが好きだったというhibikさん。それが回り回って、まさか絆創膏(のシール)を手作りすることになるとは思いもよらなかったでしょう。
大人の筆者でさえ「絆創膏シール」をゲットし、顔にベタベタ貼って“やんちゃな自分”を演出したくなりましたよ!
<取材・文/寺西ジャジューカ>