OSPグループの中核企業で、シール・ラベル、フィルム製品、紙器パッケージ、販促ツールまでをワンストップで製造する大阪シーリング印刷は、12月11日(水)~12日(木)に「西日本総合展示場 新館」で開催される「北九州ゆめみらいワーク2024」に出展する。
若者に地域や仕事の魅力を知ってもらう
「北九州ゆめみらいワーク2024」は、北九州市内の地元企業や団体、大学・短大・専門学校が出展し、高校生や中学生に仕事の魅力、研究などを伝えるイベント。北九州地域で学び育った中高生が、早い段階から仕事や進学について考え、地元の魅力を知ってもらうことが目的。
また、多くの地元企業や大学等が出展し、職業体験や社会人との交流などを通じて、若者の職業観の醸成や地元企業・大学等への理解促進、将来の若者の地域定着・地元就職につなげることを目指している。
9回目となる今年は、113団体が出展予定だ。参加後の学生からは「社会のことを知ることができる貴重な機会でした」や「地元の新しい発見があった」など、毎年好評を得ているそう。
シールに関する仕事体験ができる!
OSPグループが製造している製品を紹介しながら、身の回りにあるたくさんのシール・ラベルに関して学んでもらう内容になっている。
OSPグループで北九州市に製造拠点がある大阪シーリング印刷(福岡工場、門司工場)、OSPアドバンス(福岡事業部)、OSPマシナリー(九州事業部)の仕事をパネルで紹介。
より楽しんでもらえるように、自身の名前を入れたオリジナルシール「千社札」の作成体験、
「OSPgram」と題して写真撮影用にInstagramの投稿画面を模したパネルを用意している。
会場内は、業界・団体ごとに、「1.みんなと学ぼう…大学・専門学校など」「2.みんなを助けよう…医療・介護・福祉など」「3.ものをつくろう…ロボット・機械・製造など」「4.まちをつくろう…建設・電気設備など」「5.人とものをつなごう…情報・IT・交通など」「6.暮らしを支えよう…サービス業など」「7.みんなを支えよう…官公庁など」など7個のカテゴリに分かれており、OSPグループは「3.ものをつくろう」に出展するという。