表面はナイロン生地で、手触りはシャカシャカ。

ワークマン ブーツ 
 履き口には、ポリエステルと伸縮性のあるポリウレタンが使われていて、適度に広がるため足をスルッと入れることができます。

◆「足が掛け布団に包み込まれている」ような感じ

ワークマン ブーツ
「ヘヤルームブーツ」は、レディースフリーサイズで23~25cm相当。

 24cmの筆者の場合、きつくもなく、緩くもなく中で足指が自由に動かせるくらいのサイズ感。そして、吸い付くような密着感のある中綿がめちゃくちゃ気持ちいい!

ワークマン ブーツ
 それもそのはず、履き口から覗いてみると思っていた以上に中綿がたっぷり。足首まわりと足の甲の部分にギュッと詰まっています。

ワークマン ブーツ
 例えるなら、足が掛け布団に包み込まれている感じにちょっと似ているかもしれません。

 履き口は足首のちょっと上あたりでほどよくフィットし、冷たい空気が入ってきにくいデザイン。内蔵されたゴムは完全固定されていないので、締めつけが強くなくリラックスして履くことができます。

◆レッグウォーマーもヒーターもいらないほどポカポカに!

ワークマン ブーツ
 底面はザラザラ、滑りにくい加工が施されているので歩くときも安心。

 気になる温かさはというと――。

ワークマン ブーツ
 筆者は薄手の靴下の上から「ヘヤルームブーツ」を履いているのですが、これが驚くほどスースーしないんです。自分の体温でホカホカ温かい状態が続き、何だったら少し汗ばむくらいの保温力!

 冬は足先が強烈に冷えるため、いつもだったら薄手の靴下の上にもこもこ靴下、さらにレッグウォーマーを重ねて足もと用の電気ヒーターを置いているのですが、薄手の靴下と「ヘヤルームブーツ」だけでホカホカ……さすがワークマンです。

 防寒はもちろん、節電にもつながる良品! これは買って大正解!

◆洗濯機で洗えて、お手入れも簡単

ワークマン ブーツ
 汚れたら、洗濯ネットに入れて洗えるところも高ポイントです(液温は40℃を限度とし、洗濯機で非常に弱い洗濯が可能)。