葬儀には、リアムの一人息子を出産した元交際相手の歌手シェリル・コール、シェリルとガールズ・アラウドというグループを組んでいたキンバリー・ウォルシュ、ニコラ・ロバーツも参列。
1Dの生みの親であるオーディション番組『Xファクター』のサイモン・コーウェルも交際相手に支えられながら参列。1DのPRを務めていた、サイモン・ジョーンズ、1Dのツアーマネジャーで後にリアムのパーソナル・ボディガードを務めたポール・ヒギンスも参列していた。
ほかにも、昨年サッカーのチャリティマッチで一緒だった元サッカー選手のロビー・キーン、1Dのメンバーと交流のあった司会者のジェームズ・コーデン、リアムが亡くなった時に交際していたケイト・キャシディも気丈に葬儀に参列。
セレブたちはパパラッチやファンに泣いている姿を撮影されるのを警戒してサングラスをかけており、まるでマフィアの集まりのような雰囲気にも見えた。
1Dファン、SNS上の葬儀写真を「すぐに削除してほしい」
次から次へとSNSに投稿される、悲しみに暮れる1Dメンバーやゼインらの写真投稿に、ダイレクショナーからは「すぐに削除してほしい」と懇願するコメントが殺到。
というのも、ダイレクショナーは、かねてより「プライベートな葬儀は静かに執り行われてほしい」「リアムが愛する人たちのプライバシーを守りたい」と結束。ネット上で、「葬儀に押しかけるのはやめよう」「葬儀に参列するリアムの家族や友人たちの写真を撮り、ネットに上げることはやめてほしい」と呼びかけていた。
それでも投稿がやまないことから「プライバシーを尊重して!」「こんなのリアムは望んでいない」と怒りをあらわにし、1Dメンバーが一緒にいることを喜ぶコメントにも「不謹慎にも程がある!」と大激怒している。
「ハリーは追悼メッセージも短かったし、大して悲しんでないみたい」「ナイルは笑ってたね」「ゼインは相変わらずイケメン! 超かっこいい!」というSNSの声にも、「親友の葬儀に参列している人に向かって言う言葉?」などと返し、怒り心頭。