11月19日に出場歌手が発表された大みそかの『第75回NHK紅白歌合戦』(午後7時20分~/以下、『紅白』)。今年も昨年に引き続きSTARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)所属アーティストは「出場なし」となったが、この状況に関して現役タレントが初めて心境を語った。
目次
・SUPER EIGHT・安田章大が『紅白』に言及
・Snow Man、B'z、Perfume、YOASOBI、anoも不在
SUPER EIGHT・安田章大、『紅白』オファー「断る理由はない」と言及
現役のSTARTOタレントとして『紅白』に初言及したのは、SUPER EIGHT・安田章大。今月21日に「サンケイスポーツ」の取材に応じた安田は、SUPER EIGHTの『紅白』連続出場記録が昨年、11回でストップしたことについて「自分たちは、そこに執着していたわけじゃなかった」(原文ママ、以下同)と気づいたと告白。
一方、「出場したことで、いろんな方に知ってもらえた。また出させてもらえたら、ありがたい」と『紅白』の影響力の大きさに触れ、「(来年以降)お声がけいただいたら(アーティストの立場では)断る理由はない」と言い切ったという。
同取材では「もう一度出られるかもしれない未来に向かえていることが誇り」とも語っている安田だが、ネット上では「STARTO側が『紅白』のオファーを蹴ったわけじゃないってこと?」「やっぱりNHKが出さなかったのか」と推測する声のほか、「安田くんごめん。メンバーの気持ちを考えず、『紅白』に出ないことを喜んでいました」と反省するファンなど、さまざまな意見が見られる。
「NHKは10月中旬、STARTO所属タレントの新規起用を認めると発表。そのため、『紅白』出場を有力視するニュースメディアが数多く見られました。しかし結局、STARTOとNHKの交渉は決裂。その理由についてNHK側は言及を避けていますが、ネット上では『NHKが出場を望んでいだSnow Manが辞退したためではないか?』などと臆測を呼ぶ事態となっています」(芸能記者)