ハンバーグの重さは120g、サイズはおよそ9cm×8cm、高さは3cmもあります。

 一口大にカットして実食すると、ミッチミッチした肉の密度と食べ応えがすごい! 油分は最小限といった感じで、かなり赤身感の強いハンバーグ。ただ、「かむごとにあふれ出す粗挽きの肉汁」という宣伝文句には首をかしげてしまいます。

肉感みっちり(写真:サイゾーウーマン)

 赤身の味わいに加えて、香辛料の風味もしっかり感じられて、「肉を食べている!」とい満足感はかなりのもの。

 付属するソースはいわゆるオニオンソースで、醤油の味が強めに感じられます。個人的には、このハンバーグとの相性はそこまで良くない気がしますが、ソースそのものはおいしいです。

玉ねぎがボロボロとソースに落ちていく(写真:サイゾーウーマン)

 一口ごとの満足感は強く、思ったよりもおなかに溜まっていってびっくり。半分食べたあたりで、肉汁や油分を補給したくなり、皿に浮かぶ肉汁を絡みとって口に運んだ次第です。

 これほど赤みが強いハンバーグは初体験だった今回。ハンバーグというと、カロリーや脂質が高そうで敬遠する方もいそうですが、これなら罪悪感なく食べられそう。実際、ソース込みでも278kcal、脂質16.1gとファミレスのハンバーグよりヘルシーなようです。

 昨今の肉汁爆発系とは一線を画すこの商品、トップバリュ限定の唯一無二の味わいといえるのでは?