チャペル・ローンが批判を受けた理由とは
8月、チャペルは自身のTikTokにおいて「質問に答えてよ。ちょっと考えてみて。街で見かけた普通の女性に、車の窓から大声で呼びかける?」「公共の場でその女性を困らせる?知らない女性に近づいて『写真撮っていい?』と聞いて、彼女が『嫌だよふざけないで』って言ったら、その女性に怒るの?」と、ファンの街中での行動に苦言を呈した。
さらに「彼女が自分の時間を優先して、あなたの時間に応じないと言ったら、それを不快に思う?」「彼女の家族をストーカーする?彼女を追い回す?彼女の人生を分析しようとしてネットでいじめる?彼女はあなたがまったく知らない女性で、彼女もあなたをまったく知らないんだよ。彼女がいい人だとか、悪い人だとか、勝手に決めつける?ネットで読んだことが全部本当だと信じる?私はただのそこらの人間、あなたもただのそこらの人間。そうちょっと考えてみて、わかった?」と批判を続ける。
そして「写真や時間、ハグを求められて断るのが自己中心的だと思われても、まったく気にしないよ」「そんなの普通じゃない。おかしい。ネットで見たり、作ったアートを聴いたりするだけでその人を知っていると思うなんておかしい。それって本当に変だよ!私は気持ち悪い行動に『NO』と言う権利があるの、分かる?」と、他人から多くを求められることに不快感を示していた。
こうしてチャペルは、自身がポップスターだからといって、ファンが街で彼女を困らせたり、許可なく写真を撮ったりする権利を持つわけではないと主張したのだが、これが一部のファンの反感を買い、SNSで批判を受けることとなったのだ。