4. Blacows(恵比寿)
お昼時ともなると行列必至のハンバーガーショップが恵比寿にある Blacows(ブラッカウズ) です。ブラッカウズのコンセプトは、「お口の中で完成する料理」。パテだけ、バンズだけが突出しているのではなく、バランスを大切にしたハンバーガーが自慢です。
そんな理想的なハンバーガーを生むには、当然素材にもこだわりがあります。ブラッカウズのお店の隣に位置する肉の卸屋・ヤザワミートが厳選したパテに、バンズは恵比寿・広尾に数多くお店を展開するパン屋「MAISON KAYSER(メゾンカイザー)」監修となっており、その他にも自家製タルタルソースやBBQソース、野菜やチーズなども産地や質にこだわった素材を使っています。
一番人気は、パテに加えてベーコンやチーズもこだわりソースで味付けされたブラッカウズバーガー(2,100円)。その他アボガドチーズバーガー(1,900円)やテリヤキバーガー(1,900円)、チーズバーガー(1,700円)なども人気です。
やはり驚くのは、すべての素材・材料のバランスの絶妙さ。肉の旨みがしっかりしていながら主張しすぎることがなく、外はこんがり中はふわっと焼かれたバンズに、シャキッとしたレタスとまろやかなチーズなど、一度に異なる食感を味わうことができます。ほかのハンバーガー屋さんより少し割高感はありますが、ぜひ完成度の高いハンバーガーをお試しください。
5. Cellar Fête(目黒)
一風変わったハンバーガーを看板に掲げているのが、目黒にあるフランス料理店の Cellar Fête(セラフェ) です。「フランス・パリで最も美味しいステーキ店」として日本に初上陸したビストロ「ル・セヴェロ」で修行をしたシェフが手がけるフランス風バーガーで、ほかでは味わうことのできない特色あるバーガーを楽しむことができます。
ハンバーガーは「メイシャントンバーガー」の1種類のみとなっていますが(仕入れ時による)、近年、様々な雑誌やメディアに載るなど目玉商品となっています。
メイシャントンバーガーは、国内に100頭くらいしかいない希少な梅メイシャントン山豚の粗挽きミンチとブーダンノワール(豚の血と脂の腸詰め)を重ね合わせたバーガーです。これに紫キャベツのマリネの酸味とが絶妙にマッチ。付け合わせの雪の下熟成で甘みを増したポテトのフライも絶品です。素材の名前にあまり馴染みがない人も多いかもしれませんが、まさに芸術品のような美味しさ、美しさで、1度食べたらリピート必至です。
まとめ
いかがでしたか?
東京都内で食べる、ハンバーガー。お店ごとに大切にしているこだわりポイントや素材の違いがはっきりとしており、食べ歩くのも面白いですよ。バンズとパテと野菜というシンプルな材料ながら、奥深いハンバーガーの世界。ぜひお気に入りの逸品を見つけてみてくださいね。
提供:トリップノート
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