グウィネス・パルトロウ
元マーベルスターのグウィネス・パルトロウが、本当に表舞台から去ることを考えているようだ。
アカデミー賞受賞者のグウィネス・パルトロウといえば『恋におちたシェイクスピア』でオスカーを受賞したこと、出演したマーベル映画を忘れてしまったこと、そして自身のウェルネス・ブランド「グープ」で知られている。そんな彼女は、Bustle誌との新しいインタビューで、意外な事実を明かし、将来は公の場から完全に姿を消すかもしれないと認めた。
70代、80代になったとき、ファンにどんな人生のアドバイスをするかと尋ねられ、彼女は 「自分自身を知るようにトライするわ。あるいは、『もういいや』ってなるかも。姿を消して、もう誰も私を見ることはないでしょうね」とコメント。しかし、彼女がこの展望を持ち出すのはこれが最後ではなかった。
同インタビューの最後に、グウィネスはグープ社を売却する見込みについて聞かれ「全然わからないわ。まだ売る準備はできていない。あと数年は必要だわ」と述べた。
グウィネス・パルトロウは、グープ・ブランドの運営に専念するため、女優業からはすでにほとんど身を引いている。彼女が最後に長編映画に出演したのは、マーベルの『アベンジャーズ/エンドゲーム』で、ペッパー・ポッツ役を演じた。
2008年の『アイアンマン』から2019年の『アベンジャーズ/エンドゲーム』まで、マーベル・シネマティック・ユニバースに7回登場した後、ペッパー・ポッツはMCUに戻ってくることが可能性はあるのだろうか。以前、この件について尋ねられたとき、グウィネスは否定せず、自身のポッドキャスト「Goop」で「私(のキャラ)は死ななかったから、彼ら(スタジオ)はいつでも私に尋ねることはできるけど」とコメント。また「64歳でペッパー・ポッツとして出演なんて、すてきだわ」と続けていた。