◆おしゃれに暮らすコツ⑤「家でも『どうでもいい格好』はしない」

小畑滋子さん
小畑滋子さん
「どうせ誰も見ていないのだから」と、手を抜きがちなおうちファッション。小畑さんは、たとえ家で一人で過ごすときでも、どうでもいい格好はしません。いつもすてきでいたいという気持ちからです。

 とくに部屋着を買うこともなく、ふだん外に着ていく服の中で着心地がよいものを選んで着ています。

「人の目ではなく、自分の目が気になります」

 おしゃれに暮らすために何より大切なのは、この心意気なのかもしれません。

『クローゼットには似合うもの、いいもの、大好きな服だけ』
小畑さんの書籍『クローゼットには似合うもの、いいもの、大好きな服だけ』
<構成/上條まゆみ 写真/濱津和貴>