結婚式をできるだけ節約したい!という人も多いと思います!結婚式の費用を出来るだけ安く抑えるためにおすすめなのが、“賢い持ち込みの活用”なんです!どんな賢い持ち込みが結婚式の費用を節約することになるのか、また、持ち込み料を節約するコツも一緒に詳しく見ていきたいと思います。

プレ花嫁のみなさま、こんにちは!

神奈川県のご当地ライターのゆいまるです♡

結婚式ってお金がかかるというイメージを持つ人も多いですよね。

「できるだけ節約したい!」という人も多いと思います!

結婚式の費用を出来るだけ安く抑えるためにおすすめなのが、“賢い持ち込みの活用”なんです!

どんな賢い持ち込みが結婚式の費用を節約することになるのか、また、持ち込み料を節約するコツも一緒に詳しく見ていきたいと思います。

費用を抑えるために“持ち込み”を上手に利用するには?

手作りアイテム

『DRESSY』より引用
(画像=Pexels,『DRESSY』より引用)

招待状や、披露宴の料理のメニュー表、ゲストの席に置く席札、ゲストの席を案内する席次表など、ゲストの人数分、用意するペーパーアイテムを、式場に依頼した場合、ゲスト1人あたり約1000円~2000円程度の金額がかかります。

なので、安く作ってくれる外注業者を探したり、自分たちで手作りしたアイテムを持ち込むことで、費用をグッと抑えることができます◎

最近は「Canva(キャンバ)」や「Adobe Express(アドビエクスプレス)」など、おしゃれなフォーマットがたくさんあるデザインアプリが多数登場しているので、これらを活用するのも手です!♡

席札とメニュー表を1つにしたり、100均アイテムでDIYするのも安く仕上がるのでおすすめです。

ペーパーアイテムの他に、オープニングムービーやプロフィールムービーのような映像も同様です。

式場に依頼すると3~5万円、場合によっては10万円を超えることもあります。

アプリやフォーマットを使って自作すれば1万円以内に抑えることも可能です。

装花

『DRESSY』より引用
(画像=Pexels,『DRESSY』より引用)

ブーケは街の花屋さんに依頼しての持ち込みが断然お得です。

会場装花は持ち込めない式場も多いですが、可能なら予算を伝え、花の知識を持ったフローリストにお任せにすると、限られた予算内で、寂しくならないようお花のボリュームアップする方法や装花の魅せ方を考えてくれます。

なので、アレンジに強いこだわりがなければ、フローリストにおまかせした方が、少ない予算でも手軽に可愛いアレンジができるケースもあるようです。

披露宴の装花をその後の二次会で再利用するというのも良いですね!

ドレスやアクセサリー

『DRESSY』より引用
(画像=Pexels,『DRESSY』より引用)

家族や知人から譲り受けたドレスやアクセサリーは、持ち込み料がかかる式場でも¥0のことが多いです。

また、式場内で選ぶドレスは限られてきてしまいますが、式場で選ばない場合は、自分の好みの衣装店で探すことが出来るため、沢山のドレスの種類から選ぶことが出来ます。

持ち込み料がかかったとしても、式場でレンタルするドレスよりも安上がりになる場合もあるので、そのあたりは式場のプランナーさんに聞いてみると良いかと思います。

ベールやブライダルインナーは、式場手配だと数万円で買い取りが必要なこともありますが、ネットで探せば、数千円のものも出てきます。

通販サイトで売っていることもあれば、先輩花嫁が使い終わったものをフリマサイトやネットオークションに出品していることもあるので、自分で用意できるものはこういうところでGETするのもありですよ!

引き出物

『DRESSY』より引用
(画像=photoAC,『DRESSY』より引用)

結婚式当日に渡すのが一般的ですが、 最近では、引き出物の新しい贈り方として、ゲストの家へ直接配送してもらうという方法があるんです!

引き出物配送という方法を選んだ場合、業者も商品も自分の予算に合わせて選ぶことが出来ます。

また、「保管料」としての持ち込み料もかからず、引き出物を入れる紙袋にも一枚ずつ料金がかかることが多いですが、配送ならそれもいりません。

これなら余計な費用がかからない分、引き出物の内容をランクアップすることも可能です◎

ただし配送の場合、送料がかかる場合もあるので、そこはきちんと確認しておきましょう。

余計な費用がかからないと同時に、結婚式当日はゲストに手ぶらで帰ってもらい、後日自宅に直接引き出物が届くというシステムのため、ゲストの負担も減らすことができますよ!

持ち込むことでのデメリットは?

『DRESSY』より引用
(画像=photoAC,『DRESSY』より引用)

節約できたり選択肢が広がったりと、メリットが多い結婚式アイテムの持ち込みですが、やはりこれは全体に言えますが、注意したいことは、持ち込むことで発生する“持ち込み料”です。

持ち込み料が発生する理由は?

『DRESSY』より引用
(画像=Pexels,『DRESSY』より引用)

結婚式場はアイテムごとに専門の業者と提携して、そこの商品を仕入れています。

提携業者は宣伝をしなくても自社を利用してもらえるので、式場に手数料を支払いますが、カップルが提携業者を利用しないとなると、式場は手数料がもらえないため、「持ち込み料」としてカップルから料金をもらうことで、提携業者から支払われる手数料分のお金を補っている、ということが多いです。

【持ち込み料の相場】

『DRESSY』より引用
(画像=Pexels,『DRESSY』より引用)
  • ドレス:1着あたり1~10万円
  • タキシード:1着あたり1~7万円
  • 和装:1着あたり5~10万円
  • ブーケ:1つあたり5000~1万円
  • 引き出物や引き菓子:1つあたり300~500円
  • カメラマン:10万円程度
  • ヘアメイクスタッフ:5~10万円
  • ペーパーアイテム:1部につき100~150円