エミリアーノ・マルティネス Photo: DiaEsportivo/Action Plus/Shutterstockエミリアーノ・マルティネス Photo: DiaEsportivo/Action Plus/Shutterstock

アルゼンチン代表のゴールキーパーのエミリアーノ・マルティネス選手が、「2022 FIFAワールドカップ」優勝後にトロフィーで下品なジェスチャーをし炎上している。

現地時間12月18日(日)、「2022 FIFAワールドカップ」の決勝戦がおこなわれ、アルゼンチンがフランスと3-3で迎えたPK戦を4-2で制し、36年ぶり、通算3度目の優勝を果たした。

優勝後マルティネスは、手の形をしたトロフィーを股間に当て、そのよろこびを表現。しかし、この下品なジェスチャーに、テレビ局「FOX」の中継である放送局員は「やばい」と焦りのコメント。また「BBC」では、「ダメだ、そんなことをしてはいけない!」と、彼の行動をすぐさまバッシングした。

マルティネスは、最後のフランス戦で、延長戦の終了間際に見事なキックセーブを見せ、勝利に貢献し、アルゼンチンのヒーローとなった。しかし、彼のその後の行動は炎上することになり、ネット上では「これは世界中の人たちに対して無礼だ」「ティーンエイジャーじゃないんだからさ」「品がなさすぎる」「彼はこの行動を後悔するだろう」といったバッシングのコメントが相次いで投稿されている。

マルティネスが何らかの処分を受けるかどうかは、今のところ不明である。