今回は映画の中でも笑って胸キュンできる「ラブコメ」ジャンルの中からオススメの映画をランキング形式でご紹介していきます。どの作品から見たらいいかわからないビギナーさんはもちろん、次に何を観ようか迷っている方も、意外と観ていなかった名作がみつかるかもしれません。

キュンキュンしちゃうラブコメ映画

休みの日のちょっとして息抜きやデートなどでも気軽に楽しむことができる映画ジャンルとして人気が高いジャンルがラブコメというジャンルです。難しいことは考えずに素直に泣いたり笑ったりできる受け入れやすいストーリー展開が魅力的ですよね。

そんなラブコメというジャンルに関して、今回はランキング形式でオススメのラブコメ映画をご紹介していきたいと思います。

ランキングをご紹介していく前に、まずはラブコメといったジャンルについてご紹介していきます。ラブコメというジャンルをしっかりと理解することで、より映画を楽しむことができますよ。

ラブコメ映画とは?

そもそも「ラブコメ」というものは「ラブコメディー」というジャンルを略した名前です。現在ラブコメディーは多くの場合「ラブコメ」と省略した名前で表記されていることが多いでしょう。

そんなラブコメは「恋愛」という大きなテーマを掲げながら、喜劇といわれる笑いを織り交ぜたストーリーのことをさしたジャンルとなっています。

幅広い年代に共感を得ることができる「恋愛」というテーマと、面白おかしく描かれた喜劇である「コメディー」というジャンルが合わさることで多くの人に受け入れられやすいジャンルとして高い人気を誇っています。

それではそんな「ラブコメ」というジャンルに属している映画のおすすめをご紹介していきましょう。

ラブコメ映画のおすすめ人気ランキング21選

ラブコメというジャンルにおける映画はこれまでに多くの作品が作られてきており、どれから見始めていいのかわからないという方もいるのではないでしょうか。またラブコメというジャンルでのおすすめを探しているという方もいるでしょうか。

そんな方々に対して、ラブコメ映画のランキングをご紹介していきます。ぜひあなたのお気に入りのラブコメ映画を見つけ出してみてください。

第21位:メリーに首ったけ

学園の人気者であるメリーに恋をする学園一のダサ男テッド。あれから13年経った今でもメリーのことをなかなか忘れられずに当時の恋心に未練を感じているデッドは、ついにメリーのことを探し始めることとなりました。

1998年に公開となった映画でキャメロン・ディアスが主人公であるメリーを演じ、ブレイクするきっかけとなった作品です。主人公であるメアリーを中心としたドタバタとしたコメディとロマンチックなラブストーリーが魅力的な作品となっています。

第20位:ブリット・ジョーンズの日記

出版社に勤める32歳独身のブリジッドは、新年を迎える時にすら二日酔いになってしまうような生活を送っていました。弁護士のマークともうまく関係を築くことができないブリジッドは、そんな自分を変えるために日記をつけ始めます。

小説を基に作られた映画であり、原作の小説と映画ともに大きなヒット作品となりました。今ではロマンチックコメディーとして代表的な作品となっています。

第19位:10日間で男を上手にフル方法

「10日間で男を上手にフル方法」という女性のためのコラムを執筆するにあたり、女性ライターのアンディは広告マンのベンと交際を始めることとなりました。しかし、実はベンにとっては10日間で女性を夢中にさせるといった賭けを行なっていたのです。

2大スターであるケイト・ハドソンとマシュー・マコノヒーの共演でも注目を浴びた作品です。逆恋愛マニュアルとしてメガヒットを記録した作品となっています。

第18位:50回目のファーストキス

獣医であるヘンリーはカフェで出会ったルーシーに一目惚れしてしまいます。しかしルーシーには事故の後遺症により、それ以来記憶が1日しか保てないといった秘密がありました。そんな中ヘンリーは毎日彼女に告白をし、そして彼女は毎日ヘンリーに恋をしていくのでした。

2018年には日本においてもリメイク作品が制作され話題となりました。多くの困難を乗り越えながらも純粋な恋心を感じることができるハートフルラブコメディーとなっています。

第17位:ラブソングができるまで

時代に乗り遅れてしまった元ポップスターのアレックスは、人気歌手からの作曲依頼を受けるもなかなか思うようにいかない日々を過ごしていました。そんな中、彼の家にアルバイトとしてやってきたソフィーとの出会いが二人の運命の始まりとなっていきます。

王道のストーリー展開が外すことのない安定した内容であり、加えて80年代のポップスや軽快なキャラクターたちが作品に個性を加えることで傑作として謳われるロマンスコメディーです。

第16位:ベガスの恋に勝つルール

ラスベガスで出会ったジョイとジャックはお酒の勢いもあり意気投合。そんままのノリで結構してしまいました。しかし翌朝、お酒が抜けた二人はすぐに婚姻無効の手続きに向かうことにしましたが・・・。

ラブロマンスの女王としての地位を確立したキャメロン・ディアスとアシュトン・カッチャーが共演を果たしたことでも話題となった作品です。

第15位:あなたは私の婿になる

40歳独身のマーガレットはニューヨークの出版社で編集長を務めるバリバリのキャリアウーマン。しかし、ビザの申請を後回しにしたことで国外退去を命じられてしまいます。そんな中、国外退去を防ぐために彼女のアシスタントのアンドリューとの結婚を決意します。

「幸せになるための27のドレス」などでラブストーリーには定評のあるアン・フレッチャーが監督を務め、主人公のマーガレットを演じたサンドラ・ブロックは自身で製作総指揮を務めあげました。