「『修二と彰』の結成時、亀梨はまだKAT-TUNとしてCDデビュー前だったが、山下はNEWSのメンバーとして売れっ子になっていた。とはいえ、亀梨が新ユニットのメンバーとして先に名前を売っていたので、結果的にKAT-TUNの人気につながった。そんな経緯があるも、やはり以前の旧ジャニーズの体制ならば、すでに退所した山下と亀梨のコラボはタブーだったはず。しかし、福田淳氏率いる新会社『STARTO ENTERTAINMENT』が旧ジャニーズの所属タレントをマネージメントする体制に移行。基本、エージェント契約になったことで、タレントたちがある程度やりたいことができる環境になったのだろう」(テレビ局関係者)
今後、ユニットの再結成、さらには“幻”の発売中止となったアルバムのリリースも期待されるが、ほかのユニット再結成の可能性もありそうだという。
「ファンがもっとも再結成を望んでいるユニットは、NEWSの増田貴久と元NEWSでジャニーズを退所した手越祐也の『テゴマス』だろう。そして、山下と元SMAPの香取慎吾の『The MONSTERS』。楽曲の版権を持っている会社が許可を出すか出さないかで再結成の可否が決まるが、どのユニットも実現すれば話題性は十分。昨年は創業者の故ジャニー喜多川氏の性加害問題で揺れ、世間から大バッシングを受けた旧ジャニーズだが、今年は明るい話題をたくさん提供してほしいというのがファンの心理だろう」(芸能記者)
亀梨と山下のインスタライブで“重大発表”があるかが注目される――。