本日は富山のフォトジェニックスポットとして有名な道の駅雨晴!おすすめのインスタ映えスポットを8選紹介します。道の駅雨晴は晴れの日はもちろん、雨の日でも景色を楽しみながら写真を撮ることができます。道の駅雨晴内のフォトジェニックスポットの他、施設内のカフェやお土産屋さんも紹介します。ぜひご覧ください!

こんにちは♡富山県ご当地花嫁ライターのmaikaです!

富山は海と山に囲まれた自然あふれる場所。魚は美味しくて有名ですし、自然を活かしたフォトジェニックスポットはたくさんあります。なかでも高岡市にある「道の駅雨晴」では観光に訪れる人だけでなく、写真を取りに来る人が後を絶ちません。

フォトジェニックスポットとは日本では「おしゃれな写真」、海外では「人物が写真映えする」という意味ですが、道の駅雨晴はどちらの意味でも通じる写真が撮れます。思わず「素敵!」と声に出してしまうような写真が撮れるでしょう◎今回は道の駅雨晴で私がおすすめするフォトジェニックスポットを8つ紹介します。ぜひご覧ください♡

踏切

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

まず紹介すべき富山のフォトジェニックスポットは踏切!道の駅雨晴の目の前にあります。踏切を渡って階段を下りたら海岸なのですが…海の目の前に踏切があること自体が珍しくないですか?

実は観光客がすぐに海岸を渡れるよう、2015年6月30日に作られた新しい踏切なんです。それまでは徒歩5分かけて目の前の海岸を見に行かなければなりませんでした。雨晴海岸を背景に踏切を渡る後ろ姿を撮ると写真映えしますよ◎

氷見線の列車が通過する景色

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

踏切があるということは列車が通るわけで…タイミングが合えば海を背景にした氷見線列車が撮れますよ♡富山のローカル線は1時間に1回、長くて2時間に1回の時間帯もあります。海を背景に電車が通る瞬間はラッキー!と嬉しくなるし、フォトジェニックな景色が撮影できます。

雨晴海岸

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

踏切を渡って左手にある階段を降りると、雨晴海岸があります。雨晴海岸の砂浜と富山湾の穏やかな波、そして目の前に広がる水平線…天気の良い日に見られるとすがすがしいフォトジェニックスポットです。

右側に行くと岩場が多く歩きにくいのですが、遠くから海に浮かぶ女岩が見えます。晴れた日はうっすらと新湊大橋や立山連峰も見えますよ◎春に砂浜へ行くとホタルイカが打ち上げられていることがあります。食べられませんが、ホタルイカを食べたい衝動に駆られます!

ちなみに岩場側には地名「雨晴」の由来となった大きな岩があります。家のような形になっているので見たらすぐわかるはず。兄である源頼朝から逃れる途中で雨が降り出し、弁慶が義経を雨に濡れないように作ったんだとか。

義経神社

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

踏切を渡ると、右手に義経神社があります。ちょうど義経が雨宿りしたとされる大きな岩の上にあります。小さな神社ですが、個人的に写真に収まるコンパクトさからフォトジェニックスポットとしました。歴史上の人物が雨晴を訪れたことや、弁慶が人間では持ち上げることが不可能な大きな石を持ち上げたなど、不思議な伝承もあるので、スマホの壁紙にしたらご利益があるかも?

女岩

海から見える女岩をもっと近くで写真を撮るなら、道の駅雨晴から少し離れて高岡方面へ歩くと女岩が見えるスポットがあります。写真家の間ではフォジェニックスポットとして有名な場所です◎日の出をバックにした後光がある女岩や、冬の寒さから海にもやのようなものが出る「気嵐(けあらし)」を映した写真が富山の自然を表現していて素晴らしいですよ!

ちなみに男岩は海岸線側にあるやや小さい岩です。実は女岩のほうが大きいんですよね。

道の駅雨晴内の階段

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

道の駅雨晴の内部もフォトジェニックスポットです。1階の外階段から写真を撮ると階段を上った先に何があるかワクワクしませんか?天気が良ければ空と雲も見えるので、空の世界への階段を登るような気分になりますよ◎建物内をどこから見ても違う景色を楽しめる建築を意識して作られているからでしょうね!

りん鐘

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

1階の階段を上がるとりん鐘(しょう)があります。山口久乗(きゅうじょう)さんという会社が制作したおりんなのですが、なぜこんな所におりんがあるのかと疑問に思うかもしれません。

高岡市は銅器が盛んな町。おりんやお寺の鐘も製作しているんですよ◎新高岡駅はおりんの発車合図なのもあり、おりんの音が身近な存在となっています。自然の景色をおりんの音色とともに…そんな想いから、雨晴の音風景としておりんを寄贈したんですね。月や太陽が描かれたおりんは雨晴の自然が宇宙へ繋がっているような気持ちになります。音と自然が融合した、五感を感じる場所もフォトジェニックスポットとしました。

道の駅雨晴3階展望室

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

道の駅雨晴にある3階展望室の景色は地上とまた違った景色が味わえます。海を見渡せるのが良いですね!100円を入れると景色が見える双眼鏡も設置されているので。遠くの景色を楽しめます♡

ちなみに私が個人的にフォトジェニックスポットだと主張したい所が、展望室内にある柱!白くて丸い柱がローマやギリシャに旅行に行った気分になります◎