要領がいい人って何をするにも得ですし、仕事もそんなに苦じゃなさそうです。仕事を要領よく進めるためには一体どうすればいいのでしょうか。今回は要領がいい人の特徴を11選ご紹介します。このポイントを押さえて要領がいい人になっちゃいましょう!

要領がいい人になりたい

要領がいい人の特徴11選!要領を良くするには?【必見】
(画像=『lovely』より引用)

要領がいい人とは、とても手際が良く、他人と他人との間を巧みに立ち回る術を持った人のことを意味します。どこの仕事場にも要領がいい人が一人は居ますよね。

要領がいい人は仕事が出来るだけでなく、仕事場の人間関係もうまくいっており、大変うらやましい限りです。要領がいいと得することばかりなので、要領がいい人というだけでとても大きな長所になります。

では、要領がいい人の共通点とは一体何なのでしょうか。今回は要領がいい人の特徴を11選ご紹介します。これを知ればあなたも要領がいい人になれちゃうかもしれません。

要領がいい人の特徴

要領がいい人の特徴11選!要領を良くするには?【必見】
(画像=『lovely』より引用)

早速、要領がいい人の特徴を11選ご紹介します。あなたの周りにも要領が良いと思う人はいるはず。自分の行動と照らし合わせてみたり、要領がよい人の特徴を真似する参考にしてみてくださいね。

【要領がいい人の特徴】①適度に力を抜く

要領がいい人は仕事への力を適度に抜きます。これは、何もサボるのが上手であるという意味ではありません。仕事をするときは仕事をし、休憩する時には休憩するというONとOFFの切り替えがはっきりしているという意味です。

これは簡単に見えて結構難しく、特に抱えているプロジェクトで問題が起こった時なんかにはなかなかできることではありません。

仕事から離れてちょっとぼーっとすること。ずっと真剣にやるのではなく適度にユーモアを混ぜておくことは仕事の効率化のためにも本当はとても大切なことです。要領がいい人の共通しているのは、そうして力を適度に抜いている点。

力を適度に抜くことで、いざという時にいつでも力が出せるようにしているんですね。また、適度に力を抜くとストレスも溜まりにくく、仕事も効率よく進みます。

【要領がいい人の特徴】②とりあえず出来そうなことをする

要領がいい人の共通の特徴は、とりあえず出来そうなところから手を付けるということです。この「とりあえず」というキーワードは大変重要です。

「とりあえず」何かを出来るという長所を持っている人は「とりあえず」でも何かを生み出すことが出来ます。不安ばかりが優先してしまって手も足も出ないような状態とは全く違いますよね。

なんとなく怖くて動けないでいた場合は、この「とりあえず」を合言葉にして動いてみましょう。「とりあえず」動くことで見えてくるものも多いはずです。要領がいい人になるためにこの「とりあえず」を頑張ってみましょう。

【要領がいい人の特徴】③複雑なことを単純に考える

要領がいい人は、共通して複雑なことを単純に考えることに長けています。これはなかなか持つことが難しい長所です。

というのも、複雑な物事を簡単に捉えるためには、複雑な物事をしっかりと理解していなければなりません。例えば、哲学者が言う小難しく複雑なことを小学生にわかるように簡単にして説明するのはとても難しいことですよね。

それと同じように、複雑なことを簡単に考えることはじつはとても難しく、意味するところをしっかりと理解している必要があります。要領がいい人は共通して複雑なことを簡単に考えようとする思考回路を成長させているんですね。

しかし、まだこの思考回路を作るのは遅くはありません。今からでも複雑なことを簡単に考えるよう意識していきましょう。

【要領がいい人の特徴】④作業は並行しない

実は、要領がいい人は作業を並行しません。ちょっと驚きですよね。並行した方が絶対進みが早いと思いますよね。しかし、これは罠なんです。

作業を早く終わらせようと並行して作業が進められるスーパーマンのような人は、実はごくわずか。そうした要領の良い人は天才です。

みんなスーパーマンならいいのですが、そうもいきません。ですから、本当に要領のいい人は、同時に進行してしまうとミスや抜けが出て、余計に手間がかかることを知っています。

要領のいいひとはちゃんと自分の実力を理解しているんですね。本当に要領のいいひとになるためには、一つ一つのするべきことをメモに書き留めるなどして覚えておき、こなしていくようにしましょう。

【要領がいい人の特徴】⑤具体的目標を持つ

目標を立てる時に、「とにかく頑張る!」のように抽象的な目標を立てる人がいます。この目標を笑っている人もいるかもしれませんが、笑っている人こそ目標が抽象的である可能性があります。

要領がいい人が共通しているのは目標が具体的であること。抽象的な意味を持った目標を立てないことです。例えば、「20件の仕事を片付ける」「売り上げを〇月までに〇%のばす」といった目標ではありません。

「1件の仕事を〇時までに仕上げる」「売り上げを今日〇%のばす」といったように、より具体的な目標を設定しています。こうしてあと数時間という中の目標であれば、自分が今どれだけ目標に近づいているのかわかりやすいですし、目標がとっても具体的ですよね。

効率の良い人は共通して具体的な目標を持っていると言えます。