近年芸能界などでも増えつつある年の差婚。実際に年の差婚に憧れる女性も少なくはないはずです。そこで本日は女性向けに年の差婚をするメリット&デメリットについてご紹介します。またこの記事では、幸せな年の差婚を叶えるためのポイントや年の差婚の離婚理由などについてもお伝えするので、是非最後までご覧くださいね◎

近年芸能界などでも増えつつある年の差婚。実際に年の差婚に憧れる女性も少なくはないはずです。そこで本日は女性向けに年の差婚をするメリット&デメリットについてご紹介します。

またこの記事では、幸せな年の差婚を叶えるためのポイントや年の差婚の離婚理由などについてもお伝えするので、是非最後までご覧くださいね◎

年の差婚とは?

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

年の差婚とは、その名の通り年齢差のある男女が結婚することを言います。近年では芸能界などでも年の差婚を叶えるカップルが増えており、ますます注目を集めています。

決まった定義の無い年の差婚。ですが、一般的には10歳差・20歳差など、それなりに大きく年齢差がある男女の結婚を「年の差婚」と考える人が多いようです。

年の差婚への希望傾向

『DRESSY』より引用
(画像=unsplash,『DRESSY』より引用)

近年注目を集める年の差婚ですが、実は男女により許容の範囲が異なることをご存知でしょうか?ここでは、国立社会保障・人口問題研究所の「第15回出生動向基本調査」を元に男女別に年の差婚への希望傾向をご紹介します。

男性が結婚相手に希望する年齢差

1位:同じ歳(41.8%)
2位:1~2歳年下(14.9%)
3位:5~6歳年下(14.4%)
4位:3~4歳年下(13.6%)
5位:7歳以上年下(8.5%)

女性が結婚相手に希望する年齢差

1位:1~2歳年上(29.6%)
2位:同じ歳(28.4%)
3位:3~4歳年上(20.6%)
4位:5~6歳年上(11.9%)
5位:7歳以上年上(5.6%)

男女ともにベストは同じ歳

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

この調査結果からも、男女ともに多くの人が結婚相手の年齢は同じ歳あるいは前後1~2歳の差が望ましいと考えていることが伺えます。

また、厚生労働省の2018年「人口動態調査」によると4歳以上年上の女性と結婚した男性の割合は6%、7歳以上年上の男性と結婚した女性の割合は11%となっています。この結果からも現実問題、年の差婚を選ぶ方は少数派であることが分かります。

年の差婚のメリット

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

ここでは、まず最初に年の差婚をするメリットからご紹介します。男性が年上の場合と年下の場合、両方を想定して各メリットをお伝えします◎

男性が年上の場合

男性が自分よりも年上の場合、自分よりも精神的に余裕があり、年上の男性ならではの包容力に期待することができます。また年齢が上な分、人生経験が豊富であるため、困難に直面した時に相談やアドバイスを得られることも。一緒に居て学ぶことも多く、人生のパートナーとして安心して一緒に過ごすことができそうです。

また年上の男性は同世代の男性と比較しても収入が多いことが期待でき、経済的に安定した生活が送れる可能性が高いといった点もメリットだと言えるでしょう。年上の男性と結婚することで生活そのものにゆとりが持てそうです。

男性が年下の場合

自分よりも若い男性と結婚することで、自分自身も若々しくいる努力をすることができます。その結果、同世代の女性と比較しても、いつまでもキレイでいられる可能性が高いといった点が年下男性と結婚する一番のメリットかもしれません。

また、年下の男性であれば定年までの期間が長いため、収入面で長期的に安定することが期待できます。体力も充分にあるため、力仕事はもちろん、子育てなどでも頼ることができそうです。

年の差婚のデメリット

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

男性が年上の場合、年下の場合、いずれにせよ年の差婚にはさまざまなメリットがあることが分かりました。

しかし、一方で年の差婚ならではのデメリットがあるので要注意。年の差婚を考える場合は、必ずメリットとデメリットの両方を理解した上で、「本当に結婚すべきなのか?」を考える必要があります。

男性が年上の場合

年上の男性と結婚した場合、平均寿命から考えて早くに未亡人になる可能性が高まります。また定年までの期間が短く、子供の教育費が必要になる時期よりも前に収入が減るリスクがあります。このことからも年上の男性と結婚する場合は、前以て必要なお金を貯金しておくなど、日々の生活に工夫が必要になります。

また、年上の男性と結婚した場合、相手は自分よりも早く高齢になるため、介護が必要になる場合もあります。子供を授かるタイミングによっては、育児と介護の両方を同時進行させなければならないようなケースも出てきます。

男性が年下の場合

自分よりも年下の男性と結婚した場合、困難に直面した時に相談したり、アドバイスを得たりといったことができない場合があります。また精神年齢も自分よりも低いことが多く、精神的に頼りにすることができない等といった悩みが出てくることも考えられます。

また人によっては、男性よりも先に老いてしまう自分にコンプレックスを抱える場合もあります。年齢差によっては、姉弟や親子に間違われることもあり、人によっては不快に感じるかもしれません。「彼が若い子と浮気したらどうしよう」等と心配しやすいタイプの女性は自分よりも若い男性と結婚した場合、気苦労が絶えないかもしれません。