・BTS(防弾少年団)のジョングクが、米アンケート調査『2023年最高のK-POP男性ボーカリスト』1位という栄誉を手にした。
・該当の投票で54万9,011票を集めて45.45%の得票率を記録、1位に選ばれたという。
・また2022年だけで、ジョングクが1位を記録したと発表した海外メディアは複数にも上っている。


BTS(防弾少年団)のジョングクが『2023年最高のK-POP男性ボーカリスト』1位という栄誉を手にした。

世界各国のメディアであらゆる1位を手にしているBTSのジョングク。

グローバルファン投票サイト『Shining Awards』では、1月31日まで『Best Male Kpop VocalistBest Male Kpop Vocalist 2023』を実施。

ジョングクは、該当の投票で54万9,011票を集めて45.45%の得票率を記録、1位に選ばれたという。

2位に続いたのは、同じくBTSのジミンで、3位はStray Kids(ストレイキッズ)のスンミンがランクインしている。

また彼は、米音楽専門マガジン『Rolling Stone』が発表した『歴史上、最も偉大な歌手200人』でも、唯一の韓国アーティストとして選ばれており、グローバルステージで莫大な影響力と名声を持ったアーティストとして、その存在感を証明した。

さらに『2022 FIFAカタールワールドカップ』開幕式では、公式サウンドトラック『Dreamers』を熱唱、メインハイライトステージを彩り、世界的スーパースターの威厳を発揮している。

上記と共に、2022年だけでジョングクが1位を記録したと発表した海外メディアは以下となる。

・米メディア『STACKER』:1997年生まれを代表する最も有名なミュージシャン
・『フィリピン K-POPアワード』:2022年今年の男性アーティスト賞
・IT専門メディア『Mashable』インド:2022年最高のK-POPアイドル
・米ラジオ『Channel R Radio』:2022年ベストNewアーティスト
・米デジタル音楽マガジン『Genius』:2022年トップ男性ソロアーティスト
・米ラジオ『Audacy』:今年のArtist of the Summer
・ソーシャルメディアサービス『Tumblr』:K-POPスター 5年連続1位

ジョングクはBTSの楽曲以外にも、カバーやコラボレーション、自作曲などを発表。“ジャンル不問”のアーティストとして独歩的な歌唱力、伝達力、感情表現の豊かさを備えた“万能ボーカリスト”の名を欲しいままにする。

最近ジョングクとのコラボレーションを発表し、耳目を集めた人気シンガーソングライターのチャーリー・プース(Charlie Puth)は、メディアやラジオのインタビューで「彼の絶対音感に感嘆した」と言い「とても才能のある人であり、驚異的なボーカルだった」と言及。

そんなジョングクは、2月2日未明に約4時間のライブ配信を行い、その視聴者数が1,630万人以上であったことが明らかになった。

(TOPSTAR NEWS ファン・ソンヨン記者/翻訳:Danmeeニュース部)