エアコン、床暖、給湯器など、冬も光熱費がかさむ季節ですが、今なら契約している会社によっては、光熱費の支払いでもらえるポイントを最大15%増量してdポイントに交換できます。
ポイントを増量できるのはどの会社で、どのくらい増やせるでしょうか。
電気──東電のほか中国、東北、北海道、四国の格電力会社で
dポイントクラブでは、他社のポイントをdポイントに交換すると最大15%増量できるキャンペーンを行なっており、交換対象のポイントには銀行、カード会社、ドラッグストアなどのほかに電力会社やガス会社のポイントも含まれています。
dポイントに交換すればもれなく10%増量できるほか、さらに抽選で10人に1人に+5%増量のチャンスがあります。キャンペーン期間は2025年1月5日または2024年12月31日までです。
【詳しくはこちら】
>> dポイント最大15%増量キャンペーン
交換対象の電力会社には、東京電力エナジーパートナーや中国電力などがあり、このうち東京電力エナジーパートナーでは、対象の料金プランを契約した人を対象に「くらしTEPCO web」という無料Webサービスへ月1回ログインするごとに「くらしTEPCOポイント」を50ポイント進呈しています。
1ポイントごとにdポイントへ交換できるので、2ヵ月分の100ポイントを交換したとすると最大115ポイントと15ポイント増量できます。
東京電力エナジーパートナーはガスもあつかっており、ガスも契約しているなら上記と同じ条件で別途50ポイントもらえます。
電気とガスの分を1年間ためたとしたら1,200ポイントになり、これをdポイントへ交換したら10%増量で1,320ポイント、15%増量に当たれば1,380ポイントになります。
中国電力は電気料金額に応じて「エネルギアポイント」を200円につき1ポイントプレゼントしており、dポイントへの交換単位は100エネルギアポイントごとになります。
4人家族の場合、1ヵ月の平均電気代は10,936円なので、2ヵ月分貯まれば100ポイントを110ポイントに増量できる計算になります(e-stat家計調査2023年10~12月期)。
1年分であれば600ポイントを交換できるので、最大で690ポイントに増量できるかもしれません。
対象は、東京電力エナジーパートナーと中国電力のほかに、東北電力、東北電力フロンティア、北海道電力、四国電力があります。
ガス──東京、東邦、マイ大阪の3社で実施
dポイント増量キャンペーンの対象となっているガス会社は、東京ガス、東邦ガス、マイ大阪ガスの3社で、このうち東京ガスでは契約者がWeb会員サービス「myTOKYOGAS」で毎月電気の使用量を確認するごとに「パッチョポイント」を50ポイント進呈しています。
東京ガスも電気とガスの両方をあつかっているので、両方を契約しているならそれぞれ50ポイントずつためられます。
dポイントとの交換単位は500パッチョポイントごとなので、電気とガスのどちらかを契約しているなら10ヵ月分貯まれば交換可能となり、10%増量で550ポイント、15%増量なら575ポイントに増やせます。
東邦ガスは都市ガス契約者に電気・ガスの支払い料金200円につき「がすてきポイント」を1ポイント進呈しています。
dポイントとの交換単位は100がすてきポイントごとなので、4人世帯の平均ガス代5,284円を基準にするなら4ヵ月分のポイントがあれば交換でき、100ポイントを110ポイント、抽選で115ポイントに増量できる計算になります(e-Stat家計調査家計収支編二人以上の世帯)。
キャンペーン期間は3社とも2025年1月5日までです。