ずるい人の特徴や心理(2)言葉の揚げ足をよく取る
ずるい人の特徴や心理の2つめは、言葉の揚げ足をよく取ることです。
ずるい人は他人と会話していても相手の言い間違いや勘違いを絶対に見逃しません。ちょっとしたミスをあげつらっては相手の言葉尻をとらえて攻撃してくることがあります。
ずるい人は先制攻撃をしかけるのがとても得意なため、一緒に会話しているととても疲れてしまいます。
ずるい人は人の揚げ足を取るのがうまいため、クレーマーになることもよくあります。飲食店や企業などでサービスを受けても後から文句の電話を入れたり、ネットの口コミに匿名で問題点を書き込んだりする場合もあります。
ずるい人と恋愛関係になると穏やかな関係を築けるとは言いづらく、辛い思いをすることもたくさん出てきます。せめて自分はずるい人と同レベルに見られることがないように気を付ける必要があります。
ずるい人の特徴や心理(3)親切にして見返りを求める
ずるい人の特徴や心理の3つめは、親切にして見返りを求めることです。
ずるい人は初対面では非常に良い人を演じます。こまかいところまで気を配り、相手が気持ちよく過ごせるように必要以上に親切にすることがあります。
もちろんずるい人はその後は親切にした分の見返りをきっちりと請求してきますので、相手の人はまるで騙されたような後味の悪さを感じてしまう時もあるでしょう。
ずるい人は親切にした分の見返りが得られないと、あることないことを周囲の人に言いふらすこともあり、油断できません。時には職場や恋愛で許せないと思うほどひどいことをされたり、言われたりすることもあり、とてもタチが悪い人も存在します。
見返りを求める人に良い人はいません。ずるい人に対処していくには、スピリチュアルなパワーを高めて自分を守っていくしかありません。
ずるい人の特徴や心理(4)油断させて隙をつく
ずるい人の特徴や心理の4つめは、油断させて隙をつくことです。
ずるい人は常に表面上は優しく穏やかな人でいながら、内心では相手が油断している時にミスや弱みを握れないか画策していることがあります。
職場の同僚や恋愛のパートナーがこれまで仲良くしていたのに急に手の平を返したように冷たい態度を取ってくるような時は、隙をついて対等な関係を壊そうとしている可能性もあります。
スピリチュアルなパワーが低い人は悪意を持った人を退けることができず、見事に言いなりにされたりまともに攻撃を受けてしまうこともあるため注意が必要です。
職場の同僚や恋愛相手の前だからと気を抜いていると、いつ隙をつかれるか分かりません。それほど親しくない人と接する時はずるい人ではないかしっかりと判断して付き合い方を考えるようにしたいものですね。
ずるい人の特徴や心理(5)計算高い
ずるい人の特徴や心理の5つめは、計算高いことです。
ずるい人は周囲の人が思わず驚いてしまうほど計算高いことがあります。悪巧みを働くときや人を利用することに関しては次から次へと方法やアイデアを思いつき、色々な方面からすり寄ってくることもあります。
職場などでは後輩や同僚からの受けは悪いのに、なぜか上司や先輩には好かれるずるい人っていますよね。あれも相手の立場と自分の立場をよく考えた上での計算された行動の結果です。
同じように同性の間では嫌われ者なのに、異性の中に入るとモテモテになる人などもずるい人の素質を持っている可能性があります。
良く言えば空気を読んで上手く立ち回っているということで、その態度の差があまりに露骨なため煙たく許せないと感じてしまう人も多いことでしょう。