全25組ものアーティストが出演したことから、番組観覧に応募したファンは多かったとみられ、藤原は「倍率がめちゃくちゃ高いわけ」と補足しつつ、「そのほんの一握り(の当選枠)を、藤原家オカン、姉ちゃんが勝ち取ったのよ」と、あらためて家族の“強運”っぷりをアピールした。 

なにわ男子・藤原丈一郎、『ベストヒット歌謡祭』での大橋和也の言動にドキリ

 なお、藤原によると母と姉の席は「まさかのアリーナの前のほう」だったといい、「俺もうすぐわかって。『え、オカンや!』って(笑)。本番中まさかの、歌番組で(観覧席にいる)オカンと姉ちゃんを見つけるっていう……」と、当日の状況を興奮気味に回顧。

 楽屋に戻るなり、「待って! オカンおんねんけど」とメンバーに報告したところ「え、なんでなん!?」と聞かれたため、「いや、チケット当たって」と、正直に伝えたとか。藤原は「びっくりしたから(思わず)言っちゃった」というが、事情を聞いたメンバー・大橋和也は「ニヤニヤ」していたそう。

 そして、SUPER EIGHTの「今」をパフォーマンス後、番組のエンディングを迎え、「バーンって終わったとき、(大橋が)『わぁ~!』って言って。普通に『丈くん! 丈くんのお母さんに手振ってる!』みたいなこと言い出して」「『やめろって、お前。(周りにの観客に)気づかれるやんけ!』って(笑)」と、大橋の言動にドキリとさせられたとか。

 とはいえ、2人で母と姉に手を振ったといい、「めっちゃびっくりした! 『そこで運使うんや』って。なかなかないよね!? あの歌番組に藤原家の4分の3がいんねんで? すごい状況でしたよ。いやでも、本当めっちゃ楽しかったな~」と、うれしそうにトーク。

 また、今回がSUPER EIGHT、Aぇ! group、関西ジュニアと絡む場面があっただけに、「関西の絆」を感じたという藤原は、最後に「今年はまだまだ歌番組にも出たいなと思いますので。出演情報とか出たら、ぜひ楽しみにしていただきたいなと思います」と、ファンに呼びかけたのだった。