埼玉工業大学が、「科学・工学×謎解き体験学習プログラム」を、大宮ソニックシティ会議室603室で開催!

12月7日(土)に、「謎解きエンジニアリングラボ『燃料電池をつくって水素大好きモンスターの怒りをしずめろ!』」、2025年1月12日(日)に、「摩擦の科学×謎解き『トライボロジーアドベンチャー ~でこぼこ大魔王を倒して世界を救え!~』」が行われる。

主催は、埼玉工業大学の長谷研究室

「科学・工学×謎解き体験学習プログラム」を主催するのは、深谷市にある埼玉工業大学の長谷研究室。普段、長谷研究室ではさまざまなトライボロジー(摩擦・摩耗・潤滑)現象のメカニズムの解明や診断・評価、マイクロ工作機械および加工状態監視に関する研究が行われている。

科学・工学と謎解きを掛け合わせたユニークなイベント

“謎解き”とは、様々なクイズや問題を解き進めながら、設定された目的を達成してく体感型ゲーム。今回、長谷研究室が開催する“科学・工学×謎解き”は、科学・工学(例えば物理や化学など)に関わる問題をテーマに、解りやすく楽しく、科学・工学を体験学習できる謎解きイベントとなっている。

イベントを通じて、子供達の科学・理科離れをなくすとともに研究のアウトリーチ活動になればと考えているという。

謎を解きながら環境問題について学ぼう

まずは、12月に行われる、謎解きエンジニアリングラボ「燃料電池をつくって水素大好きモンスターの怒りをしずめろ!」から紹介しよう。

「燃料電池をつくって水素大好きモンスターの怒りをしずめろ!」は、楽しく謎解きをしながら、燃料電池をつくって、水素エネルギーの原理や仕組み、環境問題について体験学習していくプログラム。当日の持ち物は筆記用具。作った燃料電池の持ち帰りはできない。

あの水素大好きモンスターが再びあばれだした。水素ステーションを攻撃しようとしているぞ。燃料電池作戦を成功させて、水素大好きモンスターの怒りをしずめよう!

トライボロジーの扉を開けて、いざ冒険へ!