シンゾーンが展開する「デニムに合う上質なカジュアル」をコンセプトとするブランド「Shinzone」は、2024年秋冬リブランディング後初のリニューアル店舗として、機能性とデザインを融合させた新しい「上質」を体現した店舗「Shinzone有楽町店」を、11月7日(木)にリニューアルオープンした。

オープン当日より限定アイテムや特典イベントを用意し、来店客を迎えている。

デニムに合う上質なカジュアルがコンセプト

「Shinzone」は、2001年に誕生したレディースのセレクトショップ。「デニムに合う上質なカジュアル」というショップコンセプトのもと、アメリカの東海岸のアイビーやプレッピースタイルをベースに、旬なベーシックアイテムを現代のムードにブラッシュアップした上質なリアルクローズをデニムとMIXして提案する。

3つのキーワードを軸に新しい姿を体現

リニューアルオープンでは、内装コンセプトとして「DIALOG NEW CLASSIC」を掲げ、普遍的な価値と自然への敬意を大切に、現代に響く新しい上質を提案する。同ブランドの視点で時代を超えて愛される空間をデザインし、自然素材と機能性の融合、環境に配慮した「上質」な空間づくりを重視し、3つのキーワードを軸に私たちの新しい姿を体現している。

1つ目のキーワードは「Anonymous Vintage」。日本のアンティークや古材を仕立て直し、独自のユニークな家具やアートピースをデザインするINCARNATION. 中村鷹聖氏とのコラボレーションにより、個性的な質感やモダンなディテールを持ったアンティークや素材を、Shinzoneならではの什器へ仕立て直した。経年変化の美しさや手仕事によるこだわりを取り入れた上質な空間を体感することができる。

2つ目のキーワードは「Eco Friendly Wood」。天然木の美しさとブックマッチの技術を活かしたマホガニークローチの突板をファサードに採用し、自然の形態を生かしたアートピースとして存在感を発揮する。本来廃棄となってしまう部分も無駄にせず新しく自然の美しさを引き立たせている。