さいたま市は、11月23日(土・祝)、JR東日本大宮支社と共同で「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」を開催!
車両センター会場と東口まちなか・大宮駅構内会場、西口まちなか会場の3か所で、さまざまなイベントが行われる。
鉄道博物館もある、鉄道のまち大宮
大宮駅周辺は鉄道施設が集積しているため「鉄道のまち」といわれているそう。2023年、3月16日が「おおみや鉄道の日」と制定され、同年5月には「鉄道のまち大宮」のロゴマークが決定した。
また、大宮には「鉄道博物館」もある。「てっぱく」の愛称で親しまれ、埼玉新都市交通(ニューシャト)「鉄道博物館駅」からすぐの場所にある。休日、大宮駅発のニューシャトルに乗っていると家族連れを見かけるが、「てっぱく」へ向かうのかなと密かに思っている。
特急255系やミニSLに乗車しよう
「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」では、3つの会場でさまざまなイベントが行われる。
それぞれの会場での催しを紹介していこう。
「車両センター会場」では、特急255系に試乗できる「試乗会」、大宮総合車両センター製作のミニSLに乗ることができる「ミニSL乗車体験」、「メンテナンス車両見学」、「入換動車撮影」、「台車被せ作業」、「電車と綱引き」などを実施。なお、車両センター会場の入場には事前申し込みが必要となる。
子どもも楽しめるコンテンツを豊富に用意
「東口まちなか・大宮駅構内会場」は、大宮駅東口銀座通りと大宮駅東西連絡通で催しが行われる。
大宮駅東口銀座通りでは、「ミニ新幹線乗車体験」、「ワークショップ」のほか、新幹線沿線地域・地元商店街等による出展も行われる。フォトスポットとして、古典蒸気機関車「弁慶」も用意されている。
ワークショップ「なりきり車掌帽を作ろう!」では、エコな素材ダンボールを使用した車掌帽作り楽しむことができる。価格は500円(税込)で、先着100名。自分だけの車掌帽を身に付けて、ロードトレインやミニ新幹線にも乗車してみよう!