二宮は、番組であたかも本心で言っているかのように見せた発言や、わかりやすい冗談など、トーク中に“嘘”をつくことが多いが、自身でも「だから何十年も続けられるんでしょうね」と、2002年10月から22年間もラジオが続いている秘訣について推測。
「きちっと正しくやるってなると、相当やっぱ大変ですよね」「俺、それだったら10年くらいで終わっていたと思う」と断言した。
また、「“嘘つきおじさん”みたいな感じになってきちゃったので、ここ10年で」と自虐しつつ、「すごいよかったなと思うのが、ここ(番組)でめちゃくちゃ嘘ついてるから、プライベートで嘘をつかなくなった」とのこと。
さらに、「俺ってね、定期的に嘘をつきたくなる人なの」「もう息をするように嘘をつきたいのね」と話し、「それも一定量消化されると、もういいの。満足するの」と同番組で満足するため、「ドラマの番宣とか映画の番宣とかでも、ちゃんと楽しくやれてる感じするじゃん。毒素が抜けたみたいな……」と、ラジオがいい息抜きになっていると、しみじみ語っていた。
この日の放送に、ネット上では、「60歳になった二宮くんもきっとめちゃくちゃイケおじでかっこいいだろうなぁ……」「我が家も3世代でコンサート行ったよー」「マジで息抜きに『ベイスト』って感じなんだろうな」「これからも嘘つきラジオでお願いします」などのコメントが寄せられていた。