10月1日にSTARTO ENTERTAINMENTを退所した元HiHi Jetsの高橋優斗が、今月15日に新たな活動としてスタートアップ企業の設立を発表。地元・横浜で新たな定番お土産スイーツを目指す「Yokohama Vanilla(横浜バニラ)」事業を展開するという。まさかのスイーツ事業で起業という展開に驚きの声が上がると同時に、ファンの間では「頑張ってほしいし応援したい」「これがアイドル辞めてまでしたかったことなの?」などと賛否が起きている。

 高橋はHiHi Jetsのセンターとして活躍し、それに加えてジュニア全体の「エース」と呼ばれるような存在だった。退所後の動向は大きな注目を集め、大ファンのプロ野球・横浜DeNAベイスターズの公式YouTubeチャンネルで生配信の司会を務めたことから「芸能活動を続けるのは」とみられていた。

 ところが、退所後の本業はまさかの「社長」だったようだ。高橋は15日に実施した生配信で「私、高橋優斗は、横浜発のスタートアップ企業『YX factory(ワイテンファクトリー)株式会社』を設立します」と発表。事業内容については「横浜の新スイーツ土産『横浜バニラ』をつくります」とし、「横浜に訪れた人が我々のつくったお土産を手に取り、旅の最後の思い出にしてほしいという思いがあります」「僕は100年後も愛される、横浜の新たな定番となるギフトをつくりたいと思い、横浜バニラを準備しています」と思いを語った。

 現在、横浜バニラは試作中の段階で、今後はYouTubeチャンネルで会社と高橋の成長をリアルに配信していくという。

 これを受けて、ネット上のファンからは「新たな挑戦はすごい覚悟が必要だと思うけど、それを実行に移せるゆうぴ(高橋の愛称)はかっこいいよ!」「優斗くんが超充実の日々を過ごしていることを知れて胸を打たれました!横浜バニラを食べられる日を楽しみにしてます!応援してるよ~」「アイドルの高橋優斗も素敵だったけど、個人としてのエネルギーや行動力、この人なら…と思わせてくれる力がとんでもなくて応援したくなる」などとエールが相次いだ。