「暖簾」から「暖」を除くと、どんなイメージになるか考えてみると案外正解にたどり着けるかも?

 

「簾」の読み方のヒントはコレ!

これは「〇〇〇」の3文字です。

夏の日にはこれがないと窓際は暑くてたまりません。

 

「簾」の読み方の正解は・・・・?

 

 

 

 

正解は、「すだれ」です!

 

「簾」とは、夏の日など暑いときに、窓の外側に立て掛けたり窓に固定して太陽の熱を和らげる「竹のカーテン」です。

 

昔の古民家で使われているイメージもありますが、その効果が絶大なことから最近のマンションや戸建てでも使っている人は多いですよね!

 

竹でできているため丈夫で長持ちしますし、お風呂場の窓につけて露天風呂っぽい雰囲気を出すことも可能な、昔の先人の知恵の塊です。

 

最後の難読漢字は「注連縄」!

普段、耳にしている言葉でも、漢字として浮かぶものはそう多くはありません。

 

誰もが言葉としては知っているのに、「漢字でどうやって書くんだろう?」と興味をひくのは一部の勉強家やその言葉に関係のある人だけかもしれませんね。

 

でも、今回の「注連縄」は日本人なら年に数回は訪れる場所にまつわる言葉ですので、ぜひ覚えておきましょう。

 

「何かの縄」であることは確かです!

 

「注連縄」の読み方のヒントはコレ!

「〇〇なわ」の4文字です。

かなり大きな「縄」です。

 

「注連縄」の読み方の正解は・・・・?

 

 

 

 

正解は、「しめなわ」です!

 

「注連縄」とは、神社などにある神祭具で、「糸の字」を成す「紙垂(しで)」をつけた縄のことです。

 

神聖な場所とその外側の領域を区別するためのものであり、初詣などで神社に訪れた際には必ず目にしているはずです。