目をそらす方向で分かるサイン
この後は、目をそらす時、そのそらす方向によって様々な意味を持ちます。それがいったいどのようなサインであるかについて詳しくご紹介します。それぞれの目線の方向が意味することをひとつずつみていきましょう。
目をそらす方向①真下にそらす
あえて自分の目線を足元へと真下にそらすという行動は、自分の恥ずかしいという思い、また、緊張や感情の起伏など、あらゆる感情を表に出した時でも相手を不快にさせることのないよう自分なりに注意を払っていることがうかがえます。
そのため、目線が真下に向いた時は、あえて目をそらす行動をとったため、その人が自分に対して好意を持っていると理解することができるでしょう。
この時、視線の向きに女性がいた場合、そこには下心があることを意味している可能性もあるため、相手の心理状態を理解することが大切です。このように、自分に好意を抱いてくれているのか、あるいは単に男性の下心であるかを慎重に判断していくようにしましょう。
目をそらす方向②真上にそらす
目が合った時にその視線を真上にそらすという行動は、自分の考えがない上、理解力が乏しいために話の内容に興味がない場合、特に真上に目線が向くことがあります。
また、恋愛においては脈ありか脈なしであるかを瞬時に判断することができます。このように真上に目をそらす場合の意味を理解しておくと良いでしょう。
目をそらす方向③斜め上に目をそらす
視線があえて斜め上へと向き、目をそらす時は、嘘をついていてそれがバレてしまうことにドキドキしている可能性があります。これは、恋愛やプライベート、ビジネスでも見抜くことができるでしょう。
また、目線が右上に向いている時は、相手が嘘をついていると言われています。また、左上に目線が向いているという場合は、思い出したいことを自分でまとめている最中です。このように、目線の先が右上と左上とではその意味が異なるということが分かるでしょう。
目をそらす方向④横にそらす
目が合ったのに、その目を横方向へそらした時は、それは男性心理は目が合った女性に対して苦手意識を持っていると言われています。また、自分にとって興味のある女性ではない分、その扱いに対しても特に深い感情も抱いていません。
この時、横方向に目をそらすという行動を起こしていても、それがすべて嫌われているという状況であるかと言うと実はそうではないと言われています。
単に恥ずかしさからくるものである可能性が十分考えられるなど、このように、左右のいずれかに目ををそらすのは、女性に対する感情の表れであると言えるでしょう。
